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関西では京都から阪神に舞台が移り、土曜メインに鳴尾記念(6月2日、GIII、芝2000メートル)が行われる。施行時期が何度も変わってきたレースだが、2012年にこの時期に行われるようになってからは宝塚記念(6月24日、阪神、GI、芝2200メートル)との関連が深くなり、12年はショウナンマイティが鳴尾2着→宝塚3着、13年はダノンバラードが鳴尾3着→宝塚2着、14年はカレンミロティックが鳴尾4着→宝塚2着、15年はラブリーデイが両レースで1着と、今年もサマーグランプリを占う意味で見逃せない。
今年に入って充実著しいのがトリコロールブルー(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)だ。1600万下→オープン特別を連勝。特に前走の大阪城Sはメンバー最速となる上がり3ハロン33秒3の切れ味で鮮やかに差し切り、1分45秒3の走破タイムも優秀だった。2年前にコースレコード(1分57秒6)がマークされたように、開幕週で時計が速い決着になりやすいこのレースへの適性もぴったりだろう。芝1800~2000メートルでは【5・1・0・1】と中距離戦で抜群の安定感を誇る。友道厩舎はワグネリアンで2度目のダービー制覇を果たしたばかり。ムードは最高潮だ。
小倉大賞典勝ちがあるトリオンフ(栗東・須貝尚介厩舎、セン4歳)も有力候補。前走の新潟大賞典は1番人気に支持されながら4着と期待には応えられなかったが、緩いペースの中で動き出しがこの馬にしては遅かった印象もあった。今回は初コンビのクリストフ・ルメール騎手がどんな手綱さばきを見せるのか興味深い。ただ、全5勝を直線が平坦なコースで挙げているだけに、直線の急坂がポイントとなる。
6月開催に移ってからの過去6年で4勝、目下3連覇中とこのレースで無類の強さを誇る栗東・池江泰寿厩舎勢も侮れない。サトノノブレス(牡8歳)は2年前にコースレコードでVの実績。舞台適性は申し分ない。年齢的に上積みは望みづらいが、2走前の金鯱賞で2着に入っており、まだ老け込んでいない。ストロングタイタン(牡5歳)はここ2走がさえないが、今回は休み明け2戦目。大型馬だけにひと叩きされた効果は大きいだろう。高速決着になっても、道悪になってもOKなのは頼もしい。
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