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【セントライト】断然ラーゼン!反応抜群12秒6
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菊花賞トライアル・セントライト記念の追い切りが16日、東西のトレセンで行われた。ダービー2着のサトノラーゼンは、CWコースの併せ馬で軽快に先着。4カ月ぶりの始動戦に向けて上々の仕上がりを見せた。キタサンブラックも意欲的な追い切りを消化。美浦では2戦2勝のロッカフェスタが鋭い動きを披露した。
曇天の下でも、サトノラーゼンの動きに陰りはない。重賞2勝のオーシャンブルー(OP)を相手に余裕の先着。手綱を取った岩田騎手は、自信満々にいいきった。
「ラスト100メートルの反応がよくて、最高の追い切りができた。勝つイメージしか湧かない」
朝一番のCWコースで僚馬を2馬身追ってスタート。ゆったりしたラップを刻んだ序盤は少し力む面を見せたが、我慢して折り合う。楽な手応えのまま差を詰め、4コーナーで内へ。ラスト100メートルで軽く気合をつけられると、アッという間に1馬身抜け出して5ハロン70秒4、3ハロン40秒7-12秒6を計時した。全体時計は遅いが、しまいは確かな伸びを披露。鞍上は「雨が降る前のいい馬場でできたし、ちょうどよかったと思う」と振り返った。
動きを見届けた池江調教師は「少しムキになっていたけど、動きはよかった。少し太くて重いけど、成長分もあるし、意識的に余裕をもたせている」とうなずいた。
体質が強くなり、ひと夏の間にスケールアップした。前走のダービーはレースレコード決着の0秒3差2着。勝ったドゥラメンテはその後、故障が判明したが、ラーゼンは8月の小倉記念参戦を視野に入れたほど回復が早かった。馬体に幅が出て、馬体重も前走時の454キロから約20キロアップ。橋口助手は「追い切った後もカイ食いが落ちなくなった」と充実ぶりを証言する。
4カ月ぶりの始動戦になるが、ダービーで掲示板に載った馬では唯一の参戦。今秋は2冠馬ドゥラメンテが不在なだけに、岩田騎手はその背にかかる期待や責任を認識している。
「どこからでも競馬ができて、GI馬になれる器。ここは落とせない一戦なので、勝って本番につなげたい」
菊のタイトル奪取をにらむサトノラーゼンが、初戦から力を示す。 (川端亮平)
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