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【京都新聞杯】ズバリ調教診断!


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【京都新聞杯】ズバリ調教診断!

京都新聞杯の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。



フランツ
この中間、目立つ時計は出ていないが、ケイコ駆けしない同馬としてはマシな部類。栗東坂路で行われた最終追い切りも終いこそ要したものの、動き自体は悪くない。乗り込み量も十分で、及第点の仕上がりではないだろうか。

グローリーヴェイズ
南Wと坂路の併用でみっちり乗り込まれて、1週前に好時計を計測。南Wで行われた最終追い切りでも、古馬オープンを相手に併走先着&ラスト1F12秒台の好ラップを叩いてきた。頭の高さが少し気になるが、脚元の動きは上々。走れる態勢は整っているとみていい。

レノヴァール
栗東坂路で丹念に乗り込まれているが、時計面で目立つところは見られない。最終追い切りでは、追走先着こそ果たしたものの、攻め駆けする同馬としては時計、動きともに物足りない印象。それでも前回と比較すると動いているので、このひと追いでどこまで変われるか、といったところか。

リシュブール
栗東CWで3週続けて6F追いを実施。1週前は悪コンディションをものともせず、バランスの良い好タイムを計時。今週はラスト1F11秒台半ばの好ラップで駆け抜けた。攻め駆けする馬なので、時計をそのまま鵜呑みにすることはできないが、動ける状態にあるとみたい。

タニノフランケル
栗東CWで行われた最終追い切りでは、6Fから好タイムをマーク。ハッピーモーメントレトロロックの2頭に追走先着を果たした。エンジンが点火するまで時間を要している半面、加速してからの伸び脚はなかなかのもの。少なくとも状態面についての不安はない。

メイショウテッコン
帰厩後は栗東坂路と栗東CWを交えて丹念に調整。重馬場の坂路で行われた1週前追い切りでは、4F52秒4、ラスト1F12秒2の好タイムを計測。CWの最終追い切りは4Fから追われ、ラスト1F12秒0の好ラップを記録した。全体時計およびラップの刻み方だけなら、前回以上と判断できる。

ケイティクレバー
中2週もあってか、1週前まで目立つところはなかったが、栗東CWにて行われた今週の追い切りでは、集中力あふれる走りを披露した。前回の中間気配が抜群だったので、それ以上とまでは言いがたいものの、雰囲気は決して悪くない。

アドマイヤアルバ
中3週続きだが、前回同様にしっかり乗り込まれているので、体調面の不安はない。栗東CWで行われた最終追い切りの動きも良く、併走相手にきっちり先着。全体時計は前回より遅いものの、キレイな加速ラップを踏んでいるので問題ナシ。好ムードでレースを迎えることができそうだ。

ロードアクシス
最終追い切りは栗東CWで5Fから併せ馬を実施。時計と動きについては、悪くはないが良くもなし、といった印象。馬体は悪くないので、この馬なりに順調なのかもしれない。半面、乗り込み量は少なめ。相手強化のG2では、最後まで脚がもたない可能性もある。

レイエスプランドル
28日に栗東CWで長めから好時計をマーク。栗東坂路で行われた1日の追い切りでは、ラスト1F12秒1の好ラップを馬なりで刻んできた。ひと追いごとの良化が顕著なうえに、乗り込み量も十分。当日落ち着いているようであれば、かなり良い状態でレースに臨めるのではないか。

アルムフォルツァ
中1週を考慮して、この中間は軽めの調整。栗東坂路で行われた最終追い切りでは、全体、ラスト1Fともに前回を上回る好ラップを計時した。派手さはないが、雰囲気は悪くない。現状の力を発揮できる仕上がりとみていいだろう。

ユーキャンスマイル
この中間は熱心に乗り込まれ、栗東CWで行われた1週前追い切りでは悪コンディションのなか、6Fから好時計を計測&古馬オープン相手に追走先着。栗東坂路の最終追い切りでも及第点のラップをマークした。コンスタントに使われているので、急上昇とまでは言い切れないが、好気配であることは間違いない。

ステイフーリッシュ
1週前に栗東坂路でマズマズのラップを計測。同じく坂路で行われた今週の追い切りでは、余力残しで追走同入を果たした。動き自体は問題ない半面、乗り込み量が少ない点は気がかり。この中間は馬体の回復に専念していただけに、やむを得ないのかもしれないが……。最後のツメが甘くなる可能性もあるので、その点には注意を払いたい。

アールスター
1週前に栗東CWで長めからラスト1F12秒台前半、日曜には栗東坂路でラスト1F12秒4の好ラップをマークするなど、中間の動きは上々。半面、坂路で行われた今週の追い切りは、完歩が乱れるなどスムーズさに欠け、見栄えが悪い。最終追い切りの内容を鑑みると、少し不安は残る。

シャルドネゴールド
栗東坂路で行われた1週前追い切りでは及第点以上の時計を計測。同じく坂路の最終追い切りでも、馬なりでラスト1F12秒3の好ラップをマークした。頭の高い走りで、見た目はそれほど良くないが、集中して走れている点については評価できる。好調ととらえても差しつかえない。

ダブルシャープ
最終追い切りは、栗東CWで古馬1600万下をパートナーに6Fから併せ馬を実施。回ったところが違うとは言え、併走相手を問題にせず追走先着を果たし、ラスト1Fは11秒台半ばの好時計を記録した。難をあげるならば、体が少し細く映るところ。当日の気配をしっかりと確認しておいたほうがいいだろう。

インターセクション
中1週ながら、栗東坂路で29日に時計を出し、今週は一杯に追われて、ラスト1Fを12秒4のラップで駆け抜けた。全体時計は地味だが、攻め駆けしない同馬としては上等の部類。加速ラップを踏んでいる点も好感が持てる。いい状態を維持しているのではないだろうか。



ウマニティ重賞攻略チーム

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