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今年の欧州最初の平地GIガネー賞(芝2100メートル)は、主戦のL・デットーリ騎手とコンビを組んだ昨年の欧州最優秀3歳牡馬クラックスマン(英=J・ゴスデン厩舎、牡4)が優勝した。
『パリロンシャン競馬場 落成記念競走』の副題が付けられた一戦に、3頭のGI馬を含む7頭が出走。ゴドルフィンのペースメーカーとして出走したレンズデイが2着に粘り、昨年の覇者クロスオブスターズが前走のドバイシーマクラシックに続き3着だった。
レース後、デットーリ騎手がウイナーズサークルで鞍を外した際に足の親指を踏まれるアクシデントがあったが、幸い大事には至らず、「重馬場で実績を挙げてきたから硬い馬場だけが心配だったけれど、全く問題なく王者の勝ち方をしてくれた。古馬になってさらにスケールアップしているし、本当にすごい馬だよ」とコメントした。
クラックスマンは父フランケル、母ラデグンダ、母の父ピヴォタルという血統の英国産馬で通算8戦6勝。重賞は3歳夏のGIIグレートヴォルティジュールSから、GIIニエル賞、GI英チャンピオンSに次ぐ4連勝となった。
今回はドバイ遠征を見送って選択された注目の4歳初戦。昨年の凱旋門賞を制した同厩舎のエネイブル(牝4)との対戦が実現すれば、今年の欧州競馬の最大の見どころとなりそうだ。 (在仏競馬記者)
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