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【東西現場記者走る】ギベオン、長い直線で一発予感
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密着取材でNHKマイルCの勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』は、阪神JF、高松宮記念に次ぐ連載3連勝を狙う東京サンスポ・千葉智春記者(33)が担当する。栗東トレセンに乗り込んだ初日は、毎日杯2着のギベオンに注目した。陣営は前走以上のデキに自信。初めてのマイルも克服可能とみている。
チュンチュン。栗東トレセンでの月曜朝は、小鳥のさえずりで目が覚めた。馬券プレ成功の阪神JF(◎△△)、高松宮記念(△◎)に続くGI連載3連勝の前祝い? と妄想。NHKマイルCは一昨年◎▲△、昨年も6番人気の◎ボンセルヴィーソが3着と相性もいい。やれる。顔触れを見ると、現時点では重賞2勝のタワーオブロンドンが一枚上の印象だが、近2年は2桁人気が馬券圏内と、若駒同士らしく紛れや激走も考えうる。気を引き締めて臨みたい。
初日のターゲットはギベオンだ。阪神の新馬、東京のフリージア賞ともに上がり3ハロン33秒7の末脚で連勝。前走の毎日杯は2着だったが、直線でフラつきながらもダービーの有力候補に挙がるブラストワンピース相手に上々の伸びだった。切れ味のある末脚は、いかにも東京向きだ。
厩舎作業を終えたところで担当の加地助手を直撃すると、明るい返事が返ってきた。
「一時期、カイバ食いが悪かったけど、今はしっかり食べて、体もふっくら。今回は調整過程もスムーズで、体調は本当にいい」
戦績とは裏腹に、近2走は決して満足のいく状態ではなかったようだ。凍結防止剤がまかれる冬場は脚元への負担を考慮し、近2走は芝での追い切りが多かった。暖かくなってきた中間はCWコースで負荷をかけて「毛づやもすごくいい。状態は言うことない」と自信のデキだ。
ポイントは初のマイル戦。同助手も「エンジンのかかりが遅いので、忙しくなってどうかですね」と懸念するが、「しまいは確実。直線が長いほど、この馬の脚を生かせる。何よりミルコ(・デムーロ騎手)なら、うまく乗ってくれるのでは」と期待を寄せる。全3戦で異なる騎手で結果を残しているのも、能力の高さだろう。名手を背に、一発の可能性を感じたが、まだ初日。火曜も栗東トレセンで捜索を続ける。 (千葉智春)
★NHKマイルCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
東西現場記者走る 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付のサンケイスポーツ紙面。千葉記者は前回担当した高松宮記念を馬連できっちり仕留めたほか、昨年は天皇賞・春、ダービー、阪神JFも連載担当で的中している。
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