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【青葉賞】いざダービーへ!ゴーフォザサミットが完勝
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4月28日の東京11Rで行われた第25回青葉賞(3歳オープン、GII、芝2400メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=5400万円)は、蛯名正義騎手騎乗の6番人気ゴーフォザサミット(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)が好位追走から直線は馬場の真ん中を伸びて、後続に2馬身差をつけて快勝。タイムは2分24秒4(良)。蛯名騎手はゴール過ぎに大きくガッツポーズ。悲願のダービー制覇へ望みをつないだ。
1着のゴーフォザサミットは2着のエタリオウ(7番人気)とともに、日本ダービー(5月27日、東京、GI、芝2400メートル)の優先出走権を獲得した。1番人気のスーパーフェザーはさらにハナ差遅れた3着に敗れた。
青葉賞を勝ったゴーフォザサミットは、父ハーツクライ、母ラグジャリー、母の父ストームキャットという血統。北海道新ひだか町・矢野牧場の生産馬で、馬主は山本英俊氏。通算成績は6戦3勝。重賞初制覇。青葉賞は、藤沢和雄調教師は2002年シンボリクリスエス、2003年ゼンノロブロイ、2010年ペルーサに次いで4勝目、蛯名正義騎手は2004年ハイアーゲーム、2012年フェノーメノ、2013年ヒラボクディープに次いで4勝目。※蛯名正義騎手は重賞昇格前のダービー指定オープン時代にステージチャンプ(1993年)で青葉賞を勝っている。
◆蛯名正義騎手(1着 ゴーフォザサミット)「道中はうまく運べた。馬がまだゆるいようなところがあり、直線はモタれながらの部分はあったけどよく伸びてくれた。こうして権利を取ってダービーに参加できるのはジョッキーとしてもうれしいし、馬とともに頑張りたい」
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