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弥生賞2着のワグネリアンは11日、栗東トレセンのCWコースで単走の追い切りを消化。ややテンションが上がっていた前走時を教訓として、最終追いはソフトなものとなったが、陣営は仕上がりに自信を見せている。
軽めの調整でも、態勢は万全だ。弥生賞2着から挑むワグネリアンが、CWコースを軽やかに駆け抜けた。
「先週、前半から折り合いがついて、しっかり動いていましたからね。今週は息を整える程度で乗りました」
予定通りの調教に、友道調教師は納得の表情を浮かべた。序盤から単走でゆったりと折り合い、リズムよく運んでいく。馬なりで終始、手綱を抑えられたため、全体時計(6ハロン86秒1)こそ目立たないものの、ラスト1ハロンはしっかり伸びて12秒9でフィニッシュ。先週は福永騎手を背にゴール板を過ぎてから、1ハロンほどびっしり追われており、仕上がりに不安はない。主戦ジョッキーも「(先週)負荷をかけているし、馬体の張りもよかった。コントロールも利くようになった」と好感触をつかんでいる。
休み明けの前走は、デビュー4戦目で初黒星。返し馬やゲートでうるさい面を見せるなど、テンションの高さを露呈した。そこで、これまで坂路で行っていた最終追い切りを、今回はCWに変更。3週連続でコースで長めに乗り込むことでテンションを抑えながら、しっかり負荷をかけてきた。「走り出す前の落ち着きもある。リラックスしていい状態」と指揮官はうなずいた。
前走で先着を許したダノンプレミアムが不在。今回は自慢の末脚で、ライバルたちをのみ込むつもりだ。「最後はきっちり伸びてくれるし、自分の競馬をするだけ。ここを勝って胸を張ってダービーに行きたい」と友道師が力を込めれば、福永騎手も「雨でタフな馬場でもそれはみんな同じ条件。ワグネリアンにはそれが(克服)できるポテンシャルがあると思う」と信頼を寄せる。
末脚の破壊力は世代屈指の存在。ワグネリアンが混戦に断を下す。 (長田良三)
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