まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
GI昇格2年目を迎える大阪杯の追い切りが28日、東西トレセンで行われた。栗東では、昨年のダービー2着のスワーヴリチャードがCWコースで上々の動きを披露。前哨戦の金鯱賞を快勝し、初のGIタイトル奪取へ態勢が整った。余力十分に俊敏な動きを見せたアルアインが調教評価『S』となった。
ゴールを駆け抜ける軽やかな脚どりが、すべてを物語っていた。スワーヴリチャードが、いざ初GIタイトルへ万全。手綱を取ったM・デムーロ騎手が白い歯をのぞかせた。
「いつも通り。すごくいい感じでしたね。体がパンパンでムキムキ。大人になって、ずるくなったところはあるけど、すごく力があります」
CWコースでゆったりしたスタートからスピードに乗ると、余裕の手応えで直線へ。我慢させるように、鞍上がグッと手綱をおさえながらゴールを目指した。馬なりで6ハロン83秒3、3ハロン39秒3-12秒3をマーク。1週前の22日に同コースで3頭併せでしっかりと負荷をかけられており、レースに向けて体調は右肩上がりだ。
見届けた庄野調教師は「前回(金鯱賞)と同じか、それ以上。手脚も伸びていい動きでした。前走を使ったあと、動きも良くなりました」と上積みを強調する。10キロ増だった520キロの馬体重も「余裕はありましたが、成長分もありました」と証言する。
阪神芝2000メートルで未勝利を勝ったが、全4勝中3勝が左回り。有馬記念は直線で苦しくなり、右にモタれた。今回の舞台は右回りで直線が短い内回りコース。ベストの舞台ではないが、「ジョッキーも今回が4戦目。余裕を持った競馬ができるんじゃないか。そうなれば、最後に苦しくならず、モタれる面も解消されるのではと思います」とトレーナーは期待を込めた。
「こんなに強い馬にはなかなか乗れないので、そろそろGIを勝ちたい」とM・デムーロ騎手も意気込んでいる。あとはGI馬5頭の豪華メンバーを蹴散らすだけ。初のGIタイトルを、自信満々につかみにいく。 (山口大輝)
★大阪杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|