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【東西現場記者走る】アルアイン最適舞台!ペルシアン強心臓
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東西サンスポ記者が1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』。GI昇格2年目の大阪杯は、大阪サンスポの斉藤弘樹記者(38)が担当する。2日目は、ハイレベルの4歳馬に注目。7頭がエントリーしている中でGIを勝っているのは池江厩舎の2頭。アルアインとペルシアンナイトがターゲットだ。
連載2日目は初日に続いて、4頭出しの池江厩舎に潜入。初日は大将格のサトノダイヤモンドに迫ったが、2日目は4歳2頭に注目した。4歳世代は、3歳時からハイレベルといわれており、今年に入っても快進撃。古馬混合の平地重賞24レース中、4歳9勝、5歳7勝、6歳6勝、7歳以上2勝と最も勝っている。そんな中でも池江厩舎の2頭はアルアインが皐月賞馬、ペルシアンナイトがマイルCSをそれぞれ勝っているGIホース。世代トップクラスの実力馬だ。
まずは皐月賞馬アルアインについて、音瀬助手を直撃した。
「大型馬で1回使って締まりましたし、間違いなく上積みはあります」
馬体にもシャープさが増しており、ひと叩きの上昇度はかなり大きそうだ。強豪がそろった前走の京都記念は2着。余裕残しの仕上げで、得意とはいえない重馬場のなか、同世代のダービー馬レイデオロ以下をねじ伏せた内容は評価できる。
2戦2勝の阪神コースで、皐月賞と同じ2000メートル。「器用に立ち回れるタイプだし、舞台は合うと思います」と同助手も証言。ダービー以降は展開、距離、馬場など敗因がはっきりしているだけに、久々に最高のパフォーマンスを発揮できる条件といえそうだ。
ペルシアンナイトはマイルCSをはじめ4勝中3勝を1600メートルで挙げており、「マイルで使える切れ味を(この距離で)うまく使えるかどうか」と、池江調教師も距離をポイントに挙げる。それでも、皐月賞でアルアインとクビ差2着の接戦を演じたように、立ち回り次第で十分にこなせる下地はある。「心肺機能はステイヤー並み」というトレーナーの言葉を聞いて、さらにその思いも深まってきた。
阪神の内回り2000メートルと中山の2000メートルは、小回り、短い直線、直線の坂と似通った舞台だ。皐月賞の1、2着馬は、やはり確実に上位をにぎわしてきそうだ。 (斉藤弘樹)
★大阪杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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