まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
マーチS出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①ブレスアロット
最終追い切りは南Wで4Fから追われてマズマズの時計を計時。先行した併走相手に並びかけてからは、少しアオられ気味だったが、動きそのものは悪くない。ただし、前回も似たような感じだったので、一変とまではいかないかもしれない。
②ストロングサウザー
1週前に南Dで6Fから一杯、今週は南Wで5Fから一杯に追われるなど、中間の乗り込み量と負荷のかけ方は、ここ数走では見られなかったもの。ラストの伸びこそ甘いが、徐々に良くなっている。いい頃には及ばないにしても及第点と言えるのではないか。
③サンマルデューク
この中間は調教パターンを変えて南Wで調整。1週前、今週と時計面で目立つところはないものの、最終追い切りの動きを見る限りは悪くない印象。気合乗りも良く、少なくとも体調面の不安はない。
④ロワジャルダン
小林牧場で行われた最終追い切りでは5Fから追われて好タイムをマーク。中央在籍時も調教駆けする馬だったので、額面以上の評価はできないものの、いい状態であることは間違いない。
⑤サクラルコール
坂路で行われた最終追い切りでは上々の伸び脚を披露。ただし、前回と比較するとズブさを見せるようになっている点は気がかり。脚捌きは悪くないだけに、前回が良すぎただけなのか、それとも調子落ちなのか、判断が難しい。
⑥ジョルジュサンク
最終追い切りは、CWで6Fからソルヴェイグと未勝利馬を追走する3頭併せを敢行。遅れをとったが、これはソルヴェイグが抜群の動きを見せたということもあり、それほど問題ではない。ただし、馬体はかなり緩め。動きはしっかりしているので、このひと追いと輸送でどこまで変われるか。
⑦ディアデルレイ
約2カ月間隔が開いたが、入念に乗り込まれているうえに、負荷のかかった追い切りもキッチリとこなしている。最終追い切りの動きも良く、動ける態勢にあるとみていい。好仕上がり。
⑧センチュリオン
南Wで行われた最終追い切りでは、併走相手の500万下に遅れをとったが、攻め駆けしない馬なので致し方ないところか。とは言え、ラストの伸びは平凡そのもの。いつもこのような感じで結果を出しているので、大きな割引材料にはならない半面、好評価をするわけにもいかない悩ましい1頭である。
⑨エピカリス
帰厩後は丹念に併せ馬を消化しているが、時計だけを見ると大きく変わった感じはしない。最終追い切りも5Fの時計こそ悪くないが、ラストがイマイチ。動きについてもステッキを入れられてからの反応が悪く、良化途上の印象。視点を変えると、この状態で好走できるようなら、今後の展望が明るくなるが……。
⑩コスモカナディアン
1週前に南Wで4Fからマズマズの時計を計時。日曜日には坂路で流してラスト1F12秒3をマークした。南Wで行われた最終追い切りでも上々のタイムを計測。頭の高い点は少し気になるが、脚捌きはしっかりとしているので順調とみていいだろう。
⑪メイショウウタゲ
栗東坂路で行われた最終追い切りではマズマズの動きを披露。気合乗りが良く、鞍上がステッキを抜いてからの反応もなかなかのもの。時計だけをみると凡庸そのものだが、これは悪コンデションが影響したものと考えるべき。内容は決して悪くなく、乗り込み量も十分。動ける態勢にあると判断する。
⑫アルタイル
1週前追い切りでは1000万下を追いかけて大きく先着。最終追い切りは南Wで6Fからアッラサルーテを馬なりで追走。最後はアオるような勢いで併入を果たした。とにかく、行きっぷりの良さが印象的。上々の仕上がりと言える。
⑬ハイランドピーク
北Cで行われた最終追い切りの動きは軽快そのもの。リズミカルなフットワークで、スピード感あふれる動きを披露した。しいて難を挙げるのであれば、前回よりも馬体が若干小じんまりとしているところ。ひょっとしたら、いい意味で締まりが出てきているのかもしれないが……。いずれにせよ、当日の気配には注意を払いたい。
⑭クインズサターン
栗東坂路で行われた最終追い切りでは、一杯に追われて上々の動き。全体時計は目立たないが、年初来最悪のコンディションであることを考慮すれば、まったく問題はない。脚捌きが少し硬い点は気になるが、十分許容範囲。中2週の再東上となるが、良好な状態であることは間違いない。
⑮ロンドンタウン
最終追い切りはCWで6Fから追われ、馬なりで好時計をマーク。ラストは少し時計を要したが、馬場状態を考えると上々の部類と言える。馬体の見栄えも良く、一時のような体調面の不安は感じられない。好仕上がり。
⑯オールブラッシュ
約3カ月半ぶりの実戦となるが、CW中心に追い切りを順調に消化。乗り込み量に不足はない。ただし、最終追い切りの動きは平凡そのもの。攻め駆けするタイプではなく、馬場状態の悪さも影響したのかもしれないが、それにしても……。馬体も緩く、本調子を取り戻すのはもう少し先かもしれない。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|