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3月24日の中京10R・大寒桜賞(3歳500万下、芝2200メートル)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気ダノンマジェスティ(牡、栗東・音無秀孝厩舎)が後方追走から直線は馬場の外めを伸びて、ゴール前4頭並びの激戦を制した。タイムは2分17秒8(良)。ダノンマジェスティは12月の阪神芝1800メートルで新馬勝ち。1番人気の支持を集めた2戦目のきさらぎ賞は折り合いを欠いて9着に敗れたが、自己条件のここできっちりと巻き返した。
クビ差の2着には馬場の真ん中を早めに抜け出したグレートウォリアー(3番人気)、さらにハナ差遅れた3着に勝ち馬のさらに外から伸びたメールドグラース(8番人気)。
大寒桜賞を勝ったダノンマジェスティは、父ディープインパクト、母ドバイマジェスティ、母の父エッセンスオブドバイという血統。通算成績は3戦2勝。
◆内田博幸騎手(1着 ダノンマジェスティ)「馬の後ろに付けてごまかしながら走らせた。着差はなかったけどあそこから間に合うんだから強いし、今日は厳しい形のレースでもあったから次はもっと楽に運べると思います」
★24日中京10R「大寒桜賞」の着順&払戻金はこちら
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