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2開催続く春の中山競馬は今週、後半戦がスタートする。土曜メインは日経賞(24日、GII、芝2500メートル)で、1着馬に天皇賞・春(4月29日、京都、GI、芝3200メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦。この時期に行われるようになったのは1984年からで、85年シンボリルドルフ、87年ミホシンザン、93年ライスシャワー、2013年フェノーメノはここを勝って盾取りに成功している。
昨年の菊花賞馬キセキ(栗東・角居勝彦厩舎、牡4歳)が天皇賞・春へ向けてここで始動する。前走の香港ヴァーズは9着に敗退。不良馬場の菊花賞を制した疲れが尾を引いていたのか、現地で皮膚病にかかるアクシデントもあり、力を出し切れずに終わった。帰国後はしっかりと心身ともにリセットし、放牧先から2月22日に栗東へ帰厩。まだ好調時に比べると少し物足りない感じもあるが、今週のひと追いで上向く可能性はある。最終追いの動きが特に注目されるところだ。
トーセンバジル(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は重賞未勝利ながら、香港ヴァーズで勝ったハイランドリールからコンマ4秒差の3着と健闘し、キセキに先着。6歳馬ながらキャリアが18戦と浅いので、まだ成長が見込める。中間も鋭い動きを見せており、いい状態で出走できそうだ。中山コースは弥生賞5着以来、約3年ぶりになるが、2歳時の葉牡丹賞で快勝しているので問題ない。重賞初制覇のチャンスは十分だ。
展開の鍵を握るのがロードヴァンドール(栗東・昆貢厩舎、牡5歳)。昨年の金鯱賞2着、2走前の中日新聞杯3着、前走の日経新春杯2着など、単騎で逃げるとしぶといタイプだ。
ゼーヴィント(美浦・木村哲也厩舎、牡5歳)は昨夏の七夕賞1着以来、8カ月ぶり。骨折明けだが、3週連続で長めから追い切りを消化して仕上がりつつある。中山コースも【2・2・0・0】とパーフェクト連対。木村厩舎は18日のフジテレビ賞スプリングSを同じく休養明けのステルヴィオで勝ち、勢いも十分にある。好勝負を演じても不思議ではない。
昨夏の札幌記念の勝ち馬サクラアンプルール(美浦・金成貴史厩舎、牡7歳)は、中山コース【3・1・1・2】と好相性。前走の中山記念も、勝ったウインブライトから0秒2差の4着と悪くない内容だった。1800から2000メートルがベストで、2500メートルは少し長い印象だが、上位争いは可能だろう。
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