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【弥生賞】ヴィクトワール満点…データ解析

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 ※過去10年が対象

 ◆初勝利は早め 連対20頭中デビュー戦Vが12頭。2戦目が6頭。03年優勝のエイシンチャンプは3戦目にダートで初勝利を挙げ、朝日杯優勝が9戦目と異色の存在。クラシック登竜門のGIIだけに初勝利にもたつくようでは話にならない。

 ◆キャリア3戦以内が理想 20頭中3戦以内が12頭。6戦以上だった3頭は重賞連対実績(うち2頭はV)があった。

 ◆2勝以上でOP以上勝ち 新馬Vから挑んだ07年2着ココナッツパンチを除く連対19頭で1勝馬は昨年2着のミッキーペトラだけ。優勝馬はすべて2勝以上を挙げていた。また前記19頭のうち14頭が芝の重賞またはOP勝ちがあった。重賞経験がなかったのは03年スズノマーチ、09年ミッキーペトラ。同じく19頭中、4着以下に2度以上敗れていた馬はエイシンチャンプグロリアスウィークの2頭。堅実さもポイントだ。なお、芝未経験は大きく減点。

 ◆前走勝ち有利 16頭が〔1〕着。残る4頭はGI朝日杯、GIIIきさらぎ賞組が各2頭。掲示板を外したのは08年きさらぎ賞7着のブラックシェル1頭。重賞なら掲示板確保、それ以外は〔1〕着が前提。

 ◆1番人気信頼 1番人気は〔1〕〔1〕(5)(6)(5)〔1〕〔1〕〔1〕(2)〔1〕で勝率6割、連対率7割と信頼度は高い。馬券圏外に去った3頭(02年ヤマノブリザード、03年ザッツザプレンティ、04年フォーカルポイント)は後方からレースを進め、逃げ・先行した勝ち馬を捕らえきれなかった。人気馬は脚質に注意。

 ★結論

 出世レースのラジオNIKKEI杯2歳S優勝から臨むヴィクトワールピサが満点。前走は後方からのレースだったが、自在性があり、小回りの中山にも対応できるだろう。エイシンアポロンはGII勝ちがあり、朝日杯2着の実績馬だが、2度の5着があり減点。この2頭が抜けた形で、以下、ダイワバーバリアンアドマイヤテンクウと続く。(データ室)

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