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【スプリングS】豪脚ゴー、3戦連続上がり最速
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今週の中山メインは、皐月賞トライアルのGIIフジテレビ賞スプリングステークス。有力馬ゴーフォザサミットを管理する藤沢和雄調教師(66)=美浦=は、このレースを過去に3勝しており、勝てば歴代最多タイとなる。昨年のダービートレーナーが送り出す素質馬に注目だ。
昨年、レイデオロでダービーを制した藤沢和厩舎が、今年も春クラシック戦線に殴り込みをかけようとしている。関東の名匠がスプリングSに送り出すのはゴーフォザサミット。ここ3戦続けて上がり3ハロンメンバー最速の脚を使っている切れ者が、皐月賞の権利取りに必勝態勢だ。
「ハーツクライ産駒でもう少し時間がかかるかと思ったけど、早めに2つ勝たせてもらえたからね。何とかクラシックに連れていきたい」
そう意気込む藤沢和調教師はこれまで、スプリングSを3勝(1996年バブルガムフェロー、2007年フライングアップル、14年ロサギガンティア)。今回勝てば、尾形藤吉元調教師に並ぶ歴代最多Vとなる。現役最多のJRA1388勝トレーナーにとって、舞台に不足はない。
手綱を託される田辺騎手も、確かな感触をつかんで臨む一戦だ。
「馬群が固まったレースになりやすい中山は、この馬にはいいかもしれませんね」
初めてコンビを組んだ共同通信杯は4着に終わった。スタート直後に内の馬に寄られてダッシュがつかず、最後方からのレース。勝負どころでインを突いて馬群をさばいたが、スローペースで先行勢を捕らえきることができなかった。ただ、3ハロン33秒2の末脚は、ひときわ目を引くもの。上位馬と能力の差はないと感じさせるに十分だった。
「まだ緩いところがあって、追走に余裕がありませんでしたね。それでも、追い出してからの反応はよかったし、いいものがあるのは確かです」
美浦のWコースで行った1週前追い切りにも同騎手が騎乗。4ハロン53秒6?12秒9と軽めながら反応は上々で、重心の低いフットワークと引き締まった馬体が目を引いた。
中山芝1800メートルは、未勝利戦を中団から一気に突き抜けた舞台。優勢が伝えられる弥生賞組への対抗勢力として、ゴーフォザサミットが勝って世代の頂点へ突き進む。
★フジテレビ賞スプリングSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
★展望
朝日杯FS2着のステルヴィオが実績は上位。広いコース向きの末脚勝負タイプだが、札幌のコスモス賞を制しており、小回りの1800メートルにも適性はある。ゴーフォザサミットは前走で出遅れに泣いたが、重賞でも通用する力を示した。セントポーリア賞を快勝した道営馬ハッピーグリンも侮れない。他にも東スポ杯2歳S2着のルーカスや、逃げて連勝中のエポカドーロ、高野厩舎&北村友騎手でフィリーズレビューに続く重賞Vを狙うレノヴァールなどが有力視される。
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