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【ファルコンS】レース展望
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中京2週目のメインは、スピード自慢の3歳馬が顔をそろえたファルコンS(17日、GIII、芝1400メートル)。今年は3歳馬の短距離路線が整備され、NHKマイルC(5月6日、東京、GI、芝1600メートル)を頂点にしたうえで、アーリントンC(4月14日、阪神、GIII、芝1600メートル)がその前哨戦に位置付けられた。新設重賞の葵S(5月26日、京都、芝1200メートル)も実施されるため、このファルコンSはNHKマイルCを目指す馬だけでなく、そうしたスプリント路線の馬も参戦する。古馬の1400メートル重賞(阪神C、京王杯SC、スワンSなど)と同様、マイラーとスプリンターが混在して激戦となりそうだ。
混戦模様だが、中心視されるのはダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎、牡)。未勝利?もみじS(オープン)と1400メートル戦で連勝し、朝日杯フューチュリティSでも期待されたが、スタートでつまずく不利に泣いた。それでも最後はメンバー2位の末脚(3ハロン33秒8)で5着まで追い上げている。クラシック路線の主役とみられるダノンプレミアムと同じく、ケイアイファーム生産馬で(株)ダノックスの所有馬。父ロードカナロアの初年度産駒として、牡馬の重賞初V(牝馬はアーモンドアイがシンザン記念制覇)を狙う。
タイセイプライド(栗東・西村真幸厩舎、牡)は、前走のクリスマスローズSで3勝目をマーク。それまでの逃げ・先行策から一変した鋭い決め手で新境地を開拓した。スピードと完成度の高さが武器で、1週前には栗東坂路で4ハロン50秒8という好タイムを叩き出している。休み明けでも力は出せる仕上がりだが、57キロの斤量が鍵となりそうだ。
関東馬ではテンクウ(美浦・奥村武厩舎、牡)に注目が集まる。デビュー4戦はすべて1600メートル戦で、新潟2歳S3着、サウジアラビアロイヤルC4着、ジュニアC1着と大崩れがない。父は前出のタイセイプライドと同じスピードタイプのヨハネスブルグだけに、1400メートルへの距離短縮もむしろ歓迎だろう。
アンブロジオ(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡)は未勝利?ベゴニア賞とマイル戦を連勝した後、前走のクロッカスSでクビ差2着。距離短縮にもそつなく対応した。新種牡馬ローズキングダム産駒としては唯一のオープン馬で、産駒として初の重賞Vもかかる一戦。新たにコンビを組む横山典弘騎手の手綱に期待がかかる。
小倉2歳Sを制したアサクサゲンキ(栗東・音無秀孝厩舎、牡)は、京王杯2歳S3着、朝日杯FS10着と昨年暮れは尻すぼみの成績に終わった。気性面に難しさを残すものの、本質的にはスピードタイプ。距離短縮で見直しが必要だろう。
マイルでは大敗続きながら、1400メートルでは【2・0・1・0】と堅実なムスコローソ(美浦・手塚貴久厩舎、牡)や、前走の黄梅賞で鮮やかな決め手を見せたカイザーメランジェ(美浦・中野栄治厩舎、牡)、ダートで4戦4連対のミスターメロディ(栗東・藤原英昭厩舎、牡)、末脚が生きる展開になれば浮上するヒシコスマー(栗東・清水久詞厩舎、牡)などにも注意を払いたい。
★ファルコンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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