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中京の日曜メインは大阪杯の前哨戦となる金鯱賞。サトノダイヤモンド、ヤマカツエース、スワーヴリチャードが注目を集めるが、侮れないのがメートルダール。今回と同じ舞台の前走・中日新聞杯で重賞初制覇を成し遂げ、勢いに乗っている。4戦3勝と得意の左回り2000メートルで、鞍上はコンビで【1・1・2・0】と好相性の福永騎手。重賞連勝もありそうだ。
着実に地力を強化し、前走の中日新聞杯で重賞初制覇。充実一途のメートルダールが、古馬中距離路線の主役奪取へ、強豪ぞろいのGIIに臨む。
オープン再昇級2戦目の前走は強いの一語。中団外めから直線へ向くと、上がり3ハロン33秒6の末脚を繰り出して前を捕らえ、さらに1馬身半突き抜けた。デビュー15戦中11戦でメンバー3位以内の上がりを駆使し、近3戦は全て33秒台。末脚の切れは屈指だ。
「2走前(関屋記念12着)が不可解だったのでスッキリしました。オープンの流れだと1600メートルよりは2000メートルくらいがちょうどいい」と石井助手は分析する。左回りの芝2000メートルは【3・0・1・0】と崩れていない。「自分で競馬をつくるタイプではないので、現状は左回りの2000メートルが一番合っている」。引き続き同じ舞台で期待は高まる。
中間は福島・ノーザンファーム天栄に放牧へ出て、2月17日に帰厩。乗り込みは入念で、全休日明けの6日も角馬場から坂路を4ハロン68秒4で軽快に駆け上がった。同助手は「気合が入り、いい意味で元気がある。体も大きくなって成長を感じる」。さらに進化した走りが望めそうだ。
ここにきての充実ぶりには、馬具を工夫したことも大きい。頭の高い走りが目立っていたため、それを矯正する馬具を昨年始めから着用。「自然と頭が下がりやすくなり、いい効果が出ている」と手応えを伝える。
今回は【1・1・2・0】と好相性の福永騎手と1年3カ月ぶりの再コンビ。「勝ったとき(16年の精進湖特別)、ユーイチさんが“重賞を勝てそう”と言っていたんです。いいイメージを持っているでしょうし、久々でも問題ない」と信頼を寄せる。
「馬体、精神的にも成長。もう少し幼い面が大人になってくれば、距離延長にも対応できそう。今の力で、どれだけやれるか」と石井助手は期待をかける。ベストといえる2000メートルの大阪杯に弾みをつけたいところ。GI実績馬たちを相手に主役の座を奪い、大舞台へ名乗りを上げる。 (千葉智春)
★金鯱賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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