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【報知杯弥生賞】レース展望
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2週目となる中山では、日曜メインに皐月賞トライアルの弥生賞(3月4日、GII、芝2000メートル)が組まれている。4月15日に行われる3歳牡馬クラシック第1冠と同じ舞台。1~3着馬には本番への優先出走権が与えられる。過去の優勝馬には、ミスターシービー(1983年)、シンボリルドルフ(84年)、ディープインパクト(2005年)と3頭の三冠馬が名を連ね、近10年でも、勝ち馬からはロジユニヴァース(09年ダービー)、ヴィクトワールピサ(10年皐月賞)、マカヒキ(16年ダービー)、2着馬からもワンアンドオンリー(14年ダービー)がクラシックホースへと飛躍。まさに目が離せない一戦だ。まだ肌寒い3月上旬の中山だが、手に汗握る攻防が繰り広げられることは間違いない。
昨年の最優秀2歳牡馬に輝いたダノンプレミアム(栗東・ 中内田充正厩舎、牡)が今シーズンの初戦を迎える。デビュー3連勝で朝日杯フューチュリティSを制覇。好位から楽に抜け出し、2着ステルヴィオに3馬身半差をつける圧勝だった。2歳コースレコードで制したサウジアラビアロイヤルCから重賞連勝で、非凡なスピードと完成度の高さを改めて示した形だ。今回は距離延長とコーナー4つのコース形態が鍵だが、芝1800メートルの新馬戦を4馬身差で勝ち、スタートが上手で折り合いに不安がない。対応は可能とみる。新馬戦→サウジアラビアRC(3カ月)→朝日杯FS(2カ月半)と、レース間隔があいていても力を発揮できるタイプ。今回も乗り込みは順調で、十分に力を発揮できそうだ。
ワグネリアン(栗東・友道康夫厩舎、牡)はダノンプレミアムと同じディープインパクト産駒で、前走の東京スポーツ杯2歳Sを3馬身差で快勝している。デビューから、中京→阪神→東京と異なる競馬場で3戦3勝の戦歴。センスの高さと追われてからの加速力は、ダノンプレミアムと双璧をなす。新馬戦で芝2000メートル戦を勝っている点も心強い。こちらもレース間隔をあけながらの3連勝。中間の乗り込み量も豊富だ。
もう1頭、無敗のディープインパクト産駒が参戦する。昨年のダービー馬レイデオロと同じ美浦・藤沢和雄厩舎が送り出すオブセッション(牡)だ。東京芝2000メートルのデビュー戦では、重馬場だったが抜群の勝負根性で2着馬を競り落としてV。2戦目のシクラメン賞(阪神芝1800メートル)は対照的に、1分45秒6の2歳日本レコードで4馬身も突き抜けた。重賞初挑戦だが、異なる馬場条件の2戦で見せたパフォーマンスは、前記2頭に見劣らない。中間の時計こそ目立たないが、馬体に太め感はなく、同じく連勝中の2頭にストップをかけることができるか注目だ。
ジャンダルム(栗東・池江泰寿厩舎、牡)は昨年、GIに昇格したホープフルSで2着。勝ったタイムフライヤーの決め手には屈したが、一旦は先頭をうかがう構えで、一気の400メートルの距離延長に対応したことは高く評価できる。1週前追い切りでは栗東CWコースの3頭併せで、厩舎のエース・サトノダイヤモンド、重賞4勝のサトノノブレスを相手に俊敏な動きで先着。中山芝2000メートルを経験した強みと仕上がりの良さを生かせれば、デイリー杯2歳Sに次ぐ重賞2勝目を挙げても不思議ではない。
サンリヴァル(栗東・藤岡健一厩舎、牡)は、2戦目で今回と同じ舞台の芙蓉Sを勝ち、ホープフルSでも4着と善戦。そのホープフルSは差し馬向きの流れで展開に泣かされたが、直線で一旦先頭に立ち、見せ場は作った。先行勢の中では唯一、掲示板を確保しており、地力は高さは見せた形。前記の4頭が互いに牽制(けんせい)し合えば、チャンスが出てくる。
リビーリング(美浦・萩原清厩舎、牡)は新馬戦を勝った後、2カ月ぶりのレースとなったセントポーリア賞で2着。叔父シックスセンスに似た、相手なりに走りそうなしぶとさがあり、レースぶりが興味深い。
★弥生賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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中山記念3連単ゲット。
この勢いで弥生賞もゲットで連勝だ-。