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【阪急杯】福島師の花道は武が作る!「何とか勝ちたい」
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今週末の開催で東西12人の調教師が引退、勇退する。定年を迎える福島信晴調教師(70)=栗東=が、阪急杯にダイアナヘイローを送り込む。ほかにも今週は10頭がスタンバイしており、有終の美を飾れるかに注目だ。美浦では尾形充弘調教師(70)、小島太調教師(70)らが最後の競馬となる。“ラストラン”から目が離せない。
ホースマン人生に、別れを告げるときが迫ってきた。騎手、調教助手、そして調教師として馬一筋に生きてきた福島調教師が、ダイアナヘイローで最後の重賞制覇を狙う。
「(武)豊君が乗ってくれるのはうれしいね。(前走の)1200メートルよりは楽に(前へ)行かせてもらえるだろうし、自分のペースで行ければ」
前走のシルクロードSでは1番人気に推されながら直線失速して16着。引き続き騎乗する武豊騎手は「福島先生も最後だし、何とか勝ちたいね」。武のJRA重賞100勝目(97年北九州記念)が福島厩舎のダンディコマンドで挙げた縁もあり、負けられない思いでいる。
「長かったようで短かった感じだね。やっと終わったかなという感じ。いいこともあれば悪いこともあったよ」
福島師は1969年に騎手としてデビューし、通算1118戦62勝。調教助手を経て、88年に調教師免許を取得し、89年に厩舎を開いた。重賞14勝を含む、通算360勝。頑張ってくれた管理馬たちの中で、特に思い出に残るのがイクノディクタスとミスタートウジンだ。
「イクノディクタスは、最初に(厩舎に)重賞(91年京阪杯)を取ってくれたし、ミスタートウジンは99戦までいって、テレビ取材まで受けたからね」
調教師生活の最後を飾るのは阪神、小倉に送り込む11頭。名トレーナーの有終の美を飾る走りを、見せてくれるに違いない。 (長田良三)
★07年湯浅師は最後飾った
引退の週に出走ラッシュをかけてくる厩舎は多く、有終の美を飾ることも。2007年の阪急杯では、定年となる湯浅三郎師のエイシンドーバーがV(1着同着)。他にもディープインパクトなどを育てた池江泰郎師が11年の小倉11R虹の松原S(ヤマニンウイスカー)で、ブエナビスタの松田博資師が16年の阪神10R御堂筋S(ラブラバード)でラストウイークVを飾った。
★阪急杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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