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中山記念の追い切りが21日、東西トレセンで行われた。栗東では昨秋のマイルCSで17年ぶりとなる3歳馬Vを飾ったペルシアンナイトが、CWコースの併せ馬で上々の動きを披露。サンケイスポーツ調教評価は最上級の『S』となった。美浦では坂路で一番時計をマークしたショウナンバッハが調教評価『S』だ。
春の始動戦から、アクセル全開だ。昨年、3歳馬として17年ぶりにマイルCSを制したペルシアンナイトが、M・デムーロ騎手を背にCWコースで伸びのある動きを披露した。動きを見届けた池江調教師の口調も滑らかだ。
「ラスト1ハロンから併せて馬なりでサラッとやったけど、動きはよかったね。順調に乗り込めているし(休み明けの)富士S(5着)よりもいい」
僚馬トゥザクラウン(1000万下)を追いかける形でスタート。直線で内に切り替えると、大きなストライドで差を詰める。最後まで手綱はガッチリと抑えられたままで、6ハロン84秒7、3ハロン37秒9-12秒2。馬なりで併入した。鞍上も「いい感じでしたね」。先週もCWコースでラスト1ハロン11秒3(6ハロン82秒1)としっかり負荷をかけており、態勢は整った。
前走のマイルCSでは大外枠((18)番)から序盤は内に潜り込んで末脚温存。直線で外に持ち出されると、矢のように伸びて差し切った。今回はその切れ味を1800メートルでも発揮できるかが鍵となる。
中山記念3連覇がかかるM・デムーロ騎手は「1800メートルは問題ない。負けたくない気持ちが強い馬だし、いい脚もある。ペース次第でいろんな競馬もできる」と自信を見せる。
「マイルの切れ味が中距離だと影を潜めるので、(末脚を)使えるようになれば。(マイルと中距離のGIで)2階級制覇してほしいね」と話すトレーナー。“中距離でも切れる馬”になるための、試金石となる1800メートル戦。目標は春の中距離王を決める大阪杯(4月1日、阪神、GI、芝2000メートル)。2階級制覇への足がかりを、しっかりとつかみたい。 (長田良三)
★中山記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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