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中央競馬は、今週から主場が中山、阪神に移る。中山の日曜メインは伝統のGII中山記念。少頭数ながら3頭のGI馬を含む好メンバーがそろった。昨年の最優秀4歳以上牝馬ヴィブロスがここで戦列に復帰。連覇がかかるドバイターフ(3月31日、メイダン、GI、芝1800メートル)に向けて、勝って遠征に弾みをつける構えだ。
連覇を目指すドバイターフに向けて、最高の形で旅立つ。昨年の最優秀4歳以上牝馬ヴィブロスが、昨年と同じ中山記念で始動。満を持して、今年の初戦に挑む。
「昨年の秋よりも落ち着いています。昨年の中山記念のときと比べても精神的に余裕がありますし、肉体的にも成長していますね」
全休日の19日朝、担当の安田助手が笑顔で語った。エリザベス女王杯で5着に敗れた後は放牧に出て、1月18日に栗東へ帰厩。「成長の時期は違いますけど、姉(ヴィルシーナ=ヴィクトリアマイル連覇)、兄(シュヴァルグラン=ジャパンC優勝)と同じように成長力がありますね。今はカチッとした完成形になっています」と厩舎ゆかりの晩成血統らしい成長力を強調した。
CWコースの1週前調教(15日)では、6ハロン80秒9-11秒7を計時。少しモタモタする面をのぞかせていたが、強い負荷をかけたことでピリッとした面も出てきた。
「競馬モードに入りましたよ。体はできていますし、最終追いで態勢は整うと思います」と同助手。復帰初戦に向けて仕上げに抜かりはない。
前走は道中で力んだために不完全燃焼だった。2200メートルの距離は少し長い印象で、距離短縮はプラス材料。秋華賞、ドバイターフと2年続けてGIを勝った実力からすれば、この相手でも気後れすることはない。「昨年(中山記念5着)よりは自信を持って送り出せる。好勝負できるでしょう」と友道調教師も力を込めた。鞍上の内田騎手が先週のフェブラリーSをノンコノユメで制したのも追い風だ。
休み明けで中山記念を使って、ドバイに遠征するのは昨年と同じローテーション。昨年は5着敗退から巻き返して、ドバイで劇的なVを飾った。パワフルさを身につけた今年は、昨年以上の結果を残して羽ばたく。 (宇恵英志)
★中山記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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