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【東京新聞杯】レースの注目点
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★豪華メンバー集結!GI馬3頭が出走なら16年ぶり
2月4日の東京では、東京新聞杯が実施される。同レースはグレード制が導入された1984年以降、1・2月の東京芝1600メートルで実施されており(1995年は降雪によりダート1600メートルに変更、2003年は中山で実施)、優勝馬のうちギャロップダイナ、トロットサンダー、アドマイヤコジーンの3頭が同年の安田記念を制覇。春のマイルGI戦線を占う重要な重賞となっている。
今年の東京新聞杯には、昨年のヴィクトリアマイルを制したアドマイヤリード(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎)、2014年の朝日杯FS勝ち馬ダノンプラチナ(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎)、2016年の朝日杯FS勝ち馬サトノアレス(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)と3頭のJRA・GI勝ち馬を含む17頭が登録している。
東京新聞杯に3頭のJRA・GI勝ち馬が出走すれば、2002年以来16年ぶりとなるが、ハイレベルな一戦を制すのはどの馬だろうか。なお、アドマイヤリードには藤岡康太騎手、ダノンプラチナには田辺裕信騎手、サトノアレスには柴山雄一騎手が騎乗する予定。
★昨年は4歳馬が上位独占 今年はサトノアレスなど5頭の4歳馬が登録
昨年の東京新聞杯では、勝ったブラックスピネル、2着のプロディガルサン、3着のエアスピネルはいずれも4歳馬で、同レースでは26年ぶりとなる4歳馬の1~3着独占となった。今年の東京新聞杯には、GI馬サトノアレス(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、キャピタルS勝ち馬のダイワキャグニー(牡4歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)、GIで2着に3回入っているリスグラシュー(牝4歳、栗東・矢作芳人厩舎)など5頭の4歳馬が登録しているが、今年の4歳勢も上位を独占することができるだろうか。
なお、サトノアレスを管理する藤沢調教師は現役調教師トップの東京新聞杯3勝をマークしており、リスグラシューに騎乗予定の武豊騎手は歴代最多タイの東京新聞杯4勝を挙げている。
★東京新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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