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【東京新聞杯】グレーター、初重賞いただく!
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東京2週目の日曜メインは、安田記念やヴィクトリアマイルをにらむ実力馬が顔をそろえた東京新聞杯(2月4日、GIII、芝1600メートル)。例年以上に豪華なメンバー構成で、興味深い一戦だ。中でも注目はグレーターロンドン。6戦5勝の実績を誇るマイル戦に戻って、本領発揮が期待されている。
持っている実力からすれば、すでに重賞のひとつやふたつ、勝っていても不思議ではない。6歳を迎えたグレーターロンドンが、6戦5勝で最も得意とするマイル戦で初タイトルを取りにきた。
「そろそろ結果が欲しいところですね」
大竹調教師の言葉も当然だろう。昨秋は歯がゆいレースが続いた。休養明けの毎日王冠で3着とまずまずのスタートを切ったが、天皇賞・秋は不良馬場に力尽きて9着。前走のディセンバーSでは内が有利な馬場状態と前半の遅いペースが災いし、大外から3着まで追い込むのが精いっぱいだった。5連勝の勢いに乗って、GI安田記念でも僅差の4着に入った春と比べると、物足りないシーズンとなったのは否めない。
ただ、前走についてトレーナーは「1800メートルの距離を考えたつくりだったけど、いま考えると覇気がなかった」と振り返る。また、まれに見る不良馬場のGIを走った後とあって、見えない疲れがあったのかもしれない。その点、今回は「かなり気持ちが乗っている」と馬は戦闘モード。1週前追い切りでWコース6ハロン81秒4、1ハロン12秒2の超抜タイムを軽々とマークし、美浦に駆けつけた初コンビの川田騎手にも好感触を抱かせた。
勢いのある4歳世代の好調ぶりが目を引くが、グレーターは昨秋の毎日王冠で、4着ダイワキャグニーより2キロ重い斤量を背負って先着。それが今回は同斤量になる。アドバンテージは大きい。
「東京マイルの方が競馬がしやすいから、何とかね」
525・9メートルある府中の長い直線は、大竹師の言葉通り、最大の武器である末脚を生かすにはもってこいの条件。眠れる大器よ、目を覚ませ-。グレーターロンドンが、ベストの舞台で再び進軍を開始する。
★東京新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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