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【東海S】オールマンリバー、上々12秒0
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今年最初のダート重賞となるGII東海ステークスの木曜追いが18日、栗東トレセンで行われた。中京ダート2戦2勝のオールマンリバーは坂路で4ハロン53秒4-12秒0と上々の動きを披露。重賞初Vに向けて態勢を整えた。僚馬タガノエスプレッソもCWコースで力強い走りを見せ、2頭ともサンケイスポーツ調教評価は『A』。五十嵐厩舎勢が上位独占を狙う。
重賞初挑戦でも、気後れは全くない。前走で1600万下を卒業したオールマンリバーが、勢いそのままに坂路を駆け上がった。3週連続で追い切りにまたがった藤岡康騎手が、好感触に声を弾ませる。
「しまいを伸ばしました。動きは良かったです。先週、先々週と(CW)コースでしっかりとやっているし、良くなっています」
朝一番の坂路を軽やかなフットワークでスピードに乗っていく。実戦でコンビを組んだことはないものの、人馬の呼吸はぴったり。軽く仕掛けられると、ラスト2ハロンのラップは12秒9→12秒0と素晴らしい加速力で、4ハロン53秒4も予定通りだ。「やれば(時計が)出てしまいますからね。全体はセーブしました」とジョッキーは満足げな表情を浮かべた。
4日にCWコースで、6ハロン85秒3-11秒6。11日も同79秒4-12秒2の好時計をマークするなど、意欲的な調整過程で仕上がりに不安はない。「乗り手に従順。はじけるなというのは感じた。(舞台も)いい条件だと思います」と鞍上は手応えをつかんでいる。
中間の順調な調整ぶりに、五十嵐調教師も相好を崩した。「2カ月の休み明けだけど、いつもより早めに(トレセンに)戻した。しっかりとやりたかったからね。雰囲気はいいよ。ジョッキーも(馬を)信じて乗ってくれたらいい」と期待を込めて送り出す。
ダートでは20戦して、すべて5着以内という堅実さが魅力。中京も2戦2勝の好成績で、舞台設定に文句はない。待望の重賞タイトルを奪取し、フェブラリーSへと駒を進める。 (山口大輝)
★東海Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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