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【AJCC】大人になったスワロー、躍動感抜群!
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アメリカジョッキークラブカップの追い切りが17日、東西トレセンで行われた。セントライト記念を勝ち菊花賞6着以来となるミッキースワローは、馬なりで軽快な動きを披露。3カ月ぶりを感じさせないフットワークで、調教評価は『S』。天皇賞・春(4月29日、京都、GI、芝3200メートル)に向けても重要な一戦となる。
落ち着いた雰囲気と抜群の推進力。明け4歳になったミッキースワローが、ひと皮むけた大人の走りを披露した。
菊花賞6着以来、約3カ月ぶりの実戦だけに、仕上がり具合に注目が集まった。Wコースに菊沢調教師が騎乗して登場。すんなりと馬場入りし、他厩舎の併せ馬を前に見ながらスタートする。もともとビシビシと調教時計を出さない厩舎だけに、直線は馬なり。スムーズな加速を見せ、5ハロン67秒8、3ハロン38秒6-12秒9でフィニッシュした。
「どう見えた?」と記者に逆質問する調教師だが、それはもちろん、状態に自信を持っている証拠。「たまたま前に2頭いたので見えるところで追ったけど、躍動感があるし、いい動き。昨秋までよりトモ(後肢)のバランスが取れてきた」と、成長した姿に笑みを浮かべた。
体質が弱くデビューしたのが3歳2月。ダービーなど望むべくもなかったので、クラシック登録はしていなかった。それがあれよあれよという間にセントライト記念をV。追加登録料を払って菊花賞に出走したが、不良馬場もあり6着に敗れた。
「セントライト記念の反動が大きくて、菊花賞はレースに向かうまでが大変だった。苦しいところがあると馬場入りを嫌がったりする馬だけど、今回はすんなり。こちらも『それいけっ!』という感じで乗ったよ。リフレッシュしていますね」
不安を抱えつつだった昨年までと、トレーナーの表情も明らかに違う。順調な仕上がりぶりがうかがえた。
「(セントライト記念で)勝っている舞台なのでここから始動。古馬に胸を借りるつもりです」と菊沢師。勝てば、天皇賞・春という大きなタイトルが現実味を帯びてくる。1年前はデビューすらしていなかったミッキースワロー。ツバメ飛ぶ春に向けて、同世代も古馬も、まとめて打ち破る。 (柴田章利)
★アメリカJCCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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