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新年2週目の中山では日曜メインに京成杯(14日、GIII、芝2000メートル)が組まれている。皐月賞と同じ舞台で行われるようになった1999年以降、オースミブライト(99年皐月賞2着)、アドマイヤジャパン(2005年同3着)、サンツェッペリン(07年同2着)、マイネルチャールズ(08年同3着)、エイシンフラッシュ(10年同3着)の5頭が、ここでのVを足がかりとして皐月賞で好走している。このうちエイシンフラッシュはダービーを制し、3歳馬の頂点に立った。今年も将来が楽しみな馬がそろい、春のクラシックを占う上で必見の一戦だ。
ジェネラーレウーノ(美浦・矢野英一厩舎、牡)が重賞初制覇を狙う。2走前に東京芝2000メートルの未勝利戦を逃げ切って2馬身差V。今回と同舞台の葉牡丹賞でも主導権を奪い、直線では外から迫る2着馬を二枚腰でハナ差退けた。2勝とも道中は物見をして競馬に集中していなかったが、着差以上の完勝でスケールの大きさを感じさせる走り。3連勝を飾り、新春の中山を沸かせることができるか注目だ。
コズミックフォース(美浦・国枝栄厩舎、牡)も、初勝利は2戦目だった前走の東京芝2000メートル戦。実戦を1度使われたことで行きっぷりが格段に良くなり、直線では狭い最内を突いて鋭く伸びてくるなど、レースぶりに進境が見られた。勝利に導いたクリストフ・ルメール騎手が「順調ならダービーに行ける」と高く評価していたことも興味深い。今回は中山金杯(セダブリランテス)→フェアリーS(プリモシーン)→シンザン記念(アーモンドアイ)と、史上初の3日連続重賞勝利を成し遂げた戸崎圭太騎手との初コンビ。期待は膨らむばかりだ。
ダブルシャープ(栗東・渡辺薫彦厩舎、牡)は、サウジアラビアロイヤルC6着後に公営・ホッカイドウ競馬から移籍。転厩初戦の朝日杯フューチュリティSも9着と、ここ2戦はいいところが見られないが、オープン特別のクローバー賞を勝ち、札幌2歳Sでも3着に好走した実力馬だ。新しい環境への慣れが見込める2戦目で本来の力を発揮できれば、V争いに加わっても不思議ではない。レースぶりや血統から、距離延長も歓迎だろう。
デルタバローズ(美浦・堀宣行厩舎、牡)は、東京のマイル戦で4馬身差をつけデビュー勝ち。2、4着馬が直後に勝ち上がっているように、好メンバーがそろった中での圧勝は非常に価値が高い。父イントゥミスチーフは、オールウエザーの米2歳GIキャッシュコールフューチュリティSの勝ち馬で、祖母が米GII2着の良血。テンションが高いところがあるので、2ハロンの距離延長が課題だが、キャリア1戦でも通用する下地がある。
コスモイグナーツ(美浦・高橋祥泰厩舎、牡)は、2走前にオープン特別のアイビーSを逃げ切っている。前走の東京スポーツ杯2歳Sでもハナを切ったが、後ろの馬につつかれる形となって息が入らず、6着に敗れた。今回は強力な同型の存在が鍵となるが、2走前のように道悪で時計がかかる決着になれば要注意だ。
マイハートビート(栗東・高橋義忠厩舎、牡)は、京都2歳S、ホープフルSでともに7着だったが、札幌、京都の芝2000メートル戦で2勝を挙げている。重賞、GIの流れを経験した強みを生かせれば、好勝負に持ち込める可能性は十分にあるだろう。ただ、出否は未定だ。
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