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【日刊中山金杯】セダ、キャリア5戦目“最速”日刊中山金杯V
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第67回中山金杯(6日、中山11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・内2000メートル、1着本賞金4100万円=出走17頭)戸崎圭太騎乗で1番人気のセダブリランテスが直線力強く抜け出して重賞2勝目をマーク。明け4歳初戦を幸先良く飾った。タイム1分59秒8(良)。クビ差2着が2番人気ウインブライトで4歳馬のワンツー。さらにクビ差の3着が10番人気ストレンジクォークだった。
最後の1完歩でグイッと前に出た。明け4歳のセダブリランテスが、同世代のウインブライトを接戦の末、クビ差かわしてゴールに飛び込んだ。
「状態がすごく良かったので自信をもって乗った。3、4コーナーでふらつく面はあったけど、直線でしっかり伸びた。新年、最初の重賞を勝つのは気持ちいいですね」
戸崎騎手が爽やかな笑みを浮かべた。道中は2、3番手の積極策。中盤でマイネルミラノがハナを奪って激流になり、セダブリランテスも手応えが怪しくなったが、そこからのしぶとさが真骨頂。ライバルを力ずくでねじ伏せ、グレード制導入の1984年以降、最少キャリアの5戦目で中山金杯を制した。
手塚調教師は「2着馬よりハンデが1キロ軽かったのでもっとすっきり勝ちたかったけど、いつも僅差をものにする。辛勝でも、最後は勝つのだからすごい。まだまだ成長するよ」と勝負強さを絶賛。春は大阪杯(4月1日、阪神、GI、芝2000メートル)が目標のひとつになりそうだ。
昨年、勝利数で2位に甘んじた戸崎騎手もこの日3勝をマーク。「例年1、2月の調子が良くないけど、馬が応えてくれました。もちろん今年の目標はリーディング」とタイトル奪回を狙う。
セダブリランテス&戸崎。幸先のいいスタートを切った人馬が、2018年を盛り上げる。 (板津雄志)
★6日中山11R「中山金杯」の着順&払戻金はこちら
セダブリランテス 父ディープブリランテ、母シルクユニバーサル、母の父ブライアンズタイム。鹿毛の牡4歳。美浦・手塚貴久厩舎所属。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬。馬主は(有)シルクレーシング。戦績5戦4勝。獲得賞金1億1146万4000円。重賞は2017年GIIIラジオNIKKEI賞に次いで2勝目。中山金杯は手塚貴久調教師、戸崎圭太騎手ともに初勝利。馬名は「鮮やかに輝くシルク(スペイン語)」。
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