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1月6日の中山10R・ジュニアカップ(3歳オープン、芝・外1600メートル、別定)は、田辺裕信騎手騎乗の1番人気テンクウ(牡、美浦・奥村武厩舎)が4番手追走から直線入り口で前を射程にとらえ、馬場の真ん中を伸びて快勝。単勝オッズは1.6倍。1勝馬ながらも新潟2歳Sで3着、サウジアラビアRCで4着の重賞好走歴にものをいわせてオープン勝ちを決めた。タイムは1分38秒2(良)。
1馬身1/4差の2着には5番手追走から直線は勝ち馬のさらに外から伸びたパルマリア(2番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に2番手追走から一旦先頭のソイルトゥザソウル(3番人気)。
ジュニアCを勝ったテンクウは、父ヨハネスブルグ、母ピサノドヌーヴ、母の父アグネスタキオンという血統。通算成績を4戦2勝とした。
◆田辺裕信騎手(1着 テンクウ)「ペースが遅くてヨーイドンの競馬になりましたね。この馬の持ち味を出せたと思います。今後は流れた競馬になったとき、今日と同じような脚を使えるかが鍵になりそうです」
★6日中山10R「ジュニアC」の着順&払戻金はこちら
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