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12月24日の中山8R・クリスマスローズステークス(2歳オープン、芝・外1200メートル、別定)は、中団から4コーナーで4番手まで押し上げていたミルコ・デムーロ騎手騎乗の1番人気タイセイプライド(牡、栗東・西村真幸厩舎)が、鮮やかに差し切ってオープン2勝目を挙げた。タイムは1分9秒0(良)。1/2馬身差の2着は、3番手から直線で一旦先頭に立っていたラストプリマドンナ(2番人気)で、さらに2馬身離れた3着にレグルドール(9番人気)が入った。
タイセイプライドは、父ヨハネスブルグ、母キャニオンリリー、母の父エルハーブという血統。全姉フクノドリームは2013年のエーデルワイス賞・交流GIIIを制し、14年のアイビスサマーダッシュ・GIIIで2着に入っている。
◆ミルコ・デムーロ騎手「1200メートルが一番合いますね。この距離が初めてだったこともあって最初こそ忙しかったですが、道中は手応えが抜群でしたし、最後もしっかり伸びてくれました。いつも本当に頑張って走ってくれています」
★24日中山8R「クリスマスローズS」の着順&払戻金はこちら
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