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【有馬記念】データ大作戦(2)コース実績/年齢/騎手
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2日目はコース実績&年齢&騎手。トリッキーな中山コースで好走するにはコース実績も重要だ。年齢も3~5歳に良績が集中しており、騎手の乗り替わりなども大舞台ではマイナスとなるので、引き続き入念に検証する。なお、すでに脱落した2頭の評価は割愛する。
〔1〕中山芝コース連対歴が必要 (中山芝未経験だが、右回りでGI勝ちあり=1点減、未経験だが、右回りで重賞勝ちあり=2点減、未経験=3点減、連対なし=4点減)
優勝馬8頭を含む連対14頭に中山芝コースでの連対歴があった。2014年の勝ち馬ジェンティルドンナ、07年2着ダイワスカーレット、09年2着ブエナビスタは未経験だったが、同じ右回りの阪神でGIを勝っていた。
中山芝で連対歴はないが、右回りでGIを勝っているミッキークイーンは1点減。中山芝で連対歴はないが、右回りで重賞勝ちがあるシュヴァルグラン、レインボーラインは2点減。中山芝で1戦して6着のスワーヴリチャードは、右回りでの重賞制覇もないので4点減とする。
〔2〕高齢馬は不振 (6歳以上で今年重賞勝ちあり=2点減、6歳以上で今年重賞未勝利=4点減)
優勝馬全10頭を含む連対19頭が3~5歳で、この3世代が中心。なかでも3歳が【4・3・2・23】(連対率21・9%)、4歳が【3・5・2・31】(同19・5%)と好成績。6歳以上は【0・1・3・34】で、3着以内に入った4頭中3頭は同年に芝重賞を勝っており、例外の1頭は前年の3着馬だった。高齢馬は勢いがないと厳しい。
6歳で今年重賞勝ちがないサウンズオブアースは4点減。同じく6歳のサクラアンプルールは今年札幌記念を制しているので2点減。
〔3〕騎手の乗り替わり (過去にV実績がある乗り替わり=2点減、騎乗経験があるが、V実績がない乗り替わり=3点減、初騎乗=4点減)
過去20年を見ても、初騎乗で優勝したのは10年ヴィクトワールピサ(M・デムーロ騎手)のみ。13年オルフェーヴルの池添騎手は乗り替わりだったが、日本のレースでは全て騎乗していた。同じく14年ジェンティルドンナの戸崎騎手も2走前(2着)にコンビを組んでいた。残る17頭のうち7頭は、それまでの全レースで同じ騎手が騎乗していた。大舞台では癖を知り尽くしたコンビが信頼できる。
初騎乗のクイーンズリング、サトノクロニクル、トーセンビクトリーは4点減。今年は3点減の対象馬はなく、過去にV実績がある乗り替わりとなるサウンズオブアース、サトノクラウン、ルージュバックは2点減。
〔4〕騎手のGI成績 (JRA・GI5勝未満=2点減、同未勝利=4点減)
連対20頭の騎手のうち、JRA・GI未勝利だったのは15年1着ゴールドアクターの吉田隼人騎手のみ。優勝馬の騎手に限れば、10人中8人がそれまでにJRA・GIを5勝以上していた。
いくら腕のいい外国人騎手でも、どの国よりも熱気がすごいJRA・GIでの実績が不足していると不安ありと判断。5勝未満の騎手が乗るサウンズオブアース、シュヴァルグラン、トーセンビクトリー、ルージュバックは2点減とする。
◆2日目の結論
初日に満点だった2頭のうち、キタサンブラックが減点なしで単独トップに立った。現時点で死角らしい死角が見当たらない。初日トップタイだったシュヴァルグランは減点4、同3位だったサトノクラウンは減点2にとどまり、2頭が96点で2位。さらにスワーヴリチャードが91点で続く。
2日目の脱落も2頭だ。サウンズオブアースは年齢面でのマイナスが響き8点減。トーセンビクトリーもマイナスが重なり、こちらは6点の減点となった。
★有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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