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伝統の2歳GI朝日杯フューチュリティステークスの出走馬が14日に確定した。先週の阪神JFはオルフェーヴルの初年度産駒ラッキーライラックがV。今週も、次々と勝ち上がっている新種牡馬ロードカナロアの産駒が注目される。中でも、ステルヴィオはその勝ち馬第1号。予想される道悪も不安はなく、今度は父に初のGIを贈ろうとしている。
2歳戦は新種牡馬が熱い。先週、阪神JFを勝ったラッキーライラックの父オルフェーヴルに続き、朝日杯FSはロードカナロア産駒のステルヴィオが世代最初のGIタイトルに挑む。
「あれだけ勝っているんだからすごい。日本を背負う種牡馬になるんじゃないかな」
木村調教師がロードカナロアの種牡馬としての優秀さをたたえる。ステルヴィオはこの2歳世代の戦いが幕を開けた週、6月4日にデビュー。父に記念すべき最初の勝ち星を贈った。その後も産駒は大活躍。27頭が勝ち上がり、計32勝を挙げている。2歳リーディングではディープインパクトの48勝に次ぐ2位。オルフェーヴルの10勝には大差をつけている。また、新種牡馬としての勝利数もディープに迫る勢いだ。
いち早くその勢いをつけたステルヴィオは、前走でダノンプレミアムの2着。行き脚がつかず後方から進み、2番手で流れに乗った勝ち馬には届かなかった。それでも、外を回って上がり3ハロン33秒5の末脚を披露。1馬身3/4という着差ほどの力差は感じさせなかった。父の産駒は稍重~不良で【9・4・1・19】。ステルヴィオ自身もコスモス賞を重馬場で勝っており、道悪に不安はない。
今回は、短期免許での来日から7週で重賞3勝を挙げるC・デムーロ騎手との新コンビ。
「最後に確実にいい脚を使うタイプだね。阪神のマイルも問題ないでしょう。いい馬が回ってきて本当に楽しみだね」
25歳の若武者は目を輝かせて、2013年桜花賞(アユサン)以来のJRA・GI勝利に意欲を見せた。
あふれるスピードでGIを6勝したロードカナロア。その子ステルヴィオにも素直な気性とセンス、そして切れ味がある。父に初のGIタイトルを-。その臨戦態勢は整っている。 (柴田章利)
★朝日杯FSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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