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12月2日の阪神9R・シクラメン賞(2歳500万下、芝・外1800メートル)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の2番人気オブセッション(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)が直線一気の差し切り勝ち。道中は後ろから2番手を追走。直線は大外に持ち出して一気に前をとらえた。勝ちタイムの1分45秒6(良)はJRAの2歳レコード(イスラボニータが2013年東スポ杯2歳S・GIIIでマークした1分45秒9を更新)。
4馬身差の2着には勝ち馬の前を進み、外めを伸びたダノンフォーチュン(1番人気)、さらにクビ差遅れた3着に2番手追走から粘り込んだリュクスポケット(3番人気)。
シクラメン賞を勝ったオブセッションは、父ディープインパクト、母パーシステントリー、母の父スモークグラッケンという血統。通算成績は2戦2勝。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 オブセッション)「最初は流れに乗れませんでしたが、ペースが速かったので心配はしていませんでした。楽勝でしたね。跳びが大きいのでエンジンがかかるのに時間がかかりましたが、強いエンジンを持っています。パワーもありますね。いいペースだったのでよく伸びました」
★2日阪神9R「シクラメン賞」の着順&払戻金はこちら
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