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サンライズマックスがCWコースを単走で追われ、6ハロン79秒0の一番時計を弾き出した。初コンビとなる武豊騎手は2週続けて追い切りに騎乗。「いい動きです。いつもこの馬にやられて、強さは間近で知っていますから…」と好感触のユタカは、重賞3勝馬の持ち味を引き出して今年最初のタイトル獲得を狙う。
午前8時を回っても氷点下1度。寒風吹きすさぶ栗東トレセンを熱くさせたのは、初コンビの武豊騎手が跨るサンライズマックスだ。前半からリズム良くスピードに乗って、最後まで脚どりはしっかり。CWコースで6ハロン79秒0の一番時計をマークして万全の態勢を印象づけた。
「いい動きですよ。先週も乗りましたけど、当然、先週より感じはいいですね。ホントに乗りやすい馬ですよ」
鞍上がすっかり惚れ込んだマックスは、先週に続いてCWでの追い切り。6ハロン標識から14秒8、13秒6、13秒1…と軽快なピッチを刻む。一杯に追われた最後の3ハロンも37秒5-12秒5。離れて前に行っていた他厩舎の2頭に追いつく勢いでのフィニッシュだ。
「ちょうどいい目標になったので、あの併せ馬を狙ってキャンターをおろしたんですよ」とジョッキー。他厩舎の動きを見逃さない、いかにもユタカらしい瞬時の判断が、最後まで鈍らない末脚につながった。
07年中日新聞杯など重賞3勝の実績を持ちながら、安定感に欠けるマックス。だが、天才騎手の頭脳にはその特徴がしっかりとインプットされている。
「成績にムラがあるように癖があるのかもしれないけど、いつもこの馬にやられて、強さは間近で知っていますから…。一瞬の脚をうまく生かしたいですね」
08年エプソムC、昨年の小倉大賞典とサンライズマックスが勝った時、2着馬の背中にいて、その持ち味はイヤと言うほど知っている。今度はそれを自分が生かす番だ。開幕2週で7勝、2着9回。連対率は4割と存在感を見せつけるユタカが、初コンビのマックスを駆って24年連続重賞勝ちの偉業に挑む。(黒田栄一郎)
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