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【マイルCS】マイル替わりは「むしろいい」ファルクス

SANSPO.COM:2017年11月18日() 11:23

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 “歴史的名馬”に壁などない。レッドファルクスが、短距離路線の統一王者に就く。

 昨秋にGI初挑戦のスプリンターズSをぶっこ抜くと、その後も国内では高松宮記念3着→安田記念3着→スプリンターズS1着と抜群の安定感を誇る。高松宮記念がGIに昇格した96年以降、JRA・古馬短距離GI(牝馬限定のヴィクトリアマイルを除く)で4戦連続3着内は、わずか4頭しか達成していない。うち、タイキシャトルデュランダルロードカナロアは見事に2階級制覇をやってのけている。芦毛の切れ者も先達に続く可能性は極めて高い。

 今回の舞台は初参戦の京都。「4大場(中山、東京、京都、阪神)のなかでは一番向かないと思う。下り坂をどれくらいこなすか。それに平坦だと前も止まらないので…」と、尾関調教師は正直に不安を明かす。

 それでも、ただ手をこまねいてはいないのが東の策士。今週は美浦で最も広い1周2000メートルの南Dコースを“仮想・京都外回り”に見立てて、最終追い切りを敢行。豪快な4馬身先着で試走を終えた。

 「コーナーではズブかったが、直線ではいい瞬発力。芝ならもっと伸びると思う」と、初コンビのC・デムーロ騎手は手応え十分。

 課題のマイルについても、「VTRで見ると1200メートルでは加速するまでに時間がかかって、最後に前をかわしていた。だから、むしろ距離が延びていい」と極めて前向きだ。来日早々2週連続重賞V(スワンSサングレーザーファンタジーベルーガ)を決めるなど、激戦区フランスでもまれている腕前はさすが。兄ミルコがGIを席巻しているが、今週は“デムはデムでもクリスチャン”の結末に賭ける。

 “究極の3連単”はファルクスを1着に固定。スムーズなら大崩れは考えられないイスラボニータを2、3着に据えた12点でガッチリ獲る。(夕刊フジ)

マイルCSの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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