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京都の土曜メインはデイリー杯2歳S(11日、GII、芝1600メートル)。過去10年の勝ち馬では2007年キャプテントゥーレが皐月賞馬になり、10年レーヴディソールが阪神ジュベナイルフィリーズを制覇。他にGIには手が届かないまでも、09年リディル、11年クラレント、15年エアスピネルなどがマイルを中心に活躍しているように、先々に向けて重要な一戦になる。
今年中心になるのは新馬、新潟2歳Sと連勝中のフロンティア(栗東・中内田充正厩舎、牡)。初戦が逃げ切りで、2戦目は2番手からの抜け出しと、センスの良さが目立つ。半兄は皐月賞、菊花賞、ジャパンCとGIで2着3回のドリームパスポート。血統面も魅力だ。今回は初めての右回りぐらいしか気になる点はなく、好勝負必至。中内田厩舎は新潟2歳Sを含め、サウジアラビアロイヤルC(ダノンプレミアム)、先週のファンタジーS(ベルーガ)と今年の2歳重賞で3戦3勝。存在感をぐんぐん増している厩舎の勢いも強調できる。
新馬勝ち直後の挑戦になる3頭も良血馬ばかり。スプリントGI・2勝を挙げたビリーヴの子ジャンダルム(栗東・池江泰寿厩舎、牡)は、評判馬がそろった阪神芝1600メートルの新馬を快勝した。4コーナーで外に逃げ気味になる若さを見せたものの、着差(1馬身1/4)以上の強さ。兄姉も活躍しており、期待は大きい。
ケイアイノーテック(栗東・平田修厩舎、牡)は世代最初の勝ち馬。4番手から上がり3ハロン33秒5の脚を使い、2着に2馬身差をつけて快勝した。5カ月余りの休養明けになるが、調教は十分に積み、動きも文句なし。久々でも力は出せる態勢だ。母はダート重賞2勝のケイアイガーベラだが、父がディープインパクトだけに、切れ味勝負にも十分対応できる。
カツジ(栗東・池添兼雄厩舎、牡)は、今回と同じ外回りではなく、内回りが舞台だった京都マイルの新馬戦を制した。母は北九州記念優勝馬メリッサで、父がディープインパクト。新馬戦は重馬場だったが、好位から力強く伸びて勝ち上がった。良・重兼用タイプだろう。
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