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【武蔵野S】レース展望
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東京では土曜メインに武蔵野S(11日、GIII、ダート1600メートル)が組まれている。先週のみやこSとともに、チャンピオンズC(12月3日、中京、GI、ダート1800メートル)の重要前哨戦で、1着馬に優先出走権が与えられる。過去の優勝馬では2001年クロフネ、13年ベルシャザールが本番(13年までジャパンCダート)も制覇。今年も好メンバーがそろった。
実績最上位はベストウォーリア(栗東・石坂正厩舎、牡7歳)だ。2014、15年のマイルチャンピオンシップ南部杯を連覇。その後は勝ち切れない競馬が続いているが、GIでも大崩れなくきている。東京ダート1600メートルは今年のフェブラリーSでの2着を含めて【3・2・2・2】と安定。休み明けだった前走の南部杯は6着に敗れたが、今回は叩かれての上積みが見込める一戦だ。前述したとおり、今年のフェブラリーSで2着に入っているだけに、衰えの心配はないとみていい。
同じ石坂厩舎のモーニン(牡5歳)は、昨年のフェブラリーS優勝馬。この馬もその後は勝ち切れないが、ここ3戦はかしわ記念3着、サンケイスポーツ賞さきたま杯2着、日本テレビ盃4着と大崩れしていない。JRAのダート重賞で好結果が出ていないのは気掛かりだが、まだ見限れない存在だ。
ノンコノユメ(美浦・加藤征弘厩舎、セン5歳)は15年のジャパンダートダービー優勝馬で、同年の武蔵野Sを制した。その後は未勝利ながら、GIで2着が3度ある。昨年夏の去勢後は案外な成績だが、今回はフェブラリーS7着後、たっぷりと休養しての復帰戦。態勢も整いつつあり、本来の姿が見られるかもしれない。3歳時以来となるクリスチャン・デムーロ騎手とのコンビ復活も魅力だ。
GIウイナー以外にも魅力のある馬は多い。カフジテイク(栗東・湯窪幸雄厩舎、牡5歳)は昨年のこのレース3着で、続くチャンピオンズCも差のない4着。一気にダート界の新星として注目されるようになった。スタートが遅いため位置取りが悪くなるのが欠点だが、末脚は強烈。勝ちパターンに持ち込んだベストウォーリアを差し切った今年の根岸Sを見ても、東京の長い直線でこそのタイプだ。前走の南部杯は短い直線を意識して中団につけたが、そのぶんラストもじりじりになって4着止まり。コース替わりで見直せる。
同じ東京ダート1600メートルのユニコーンS勝ちがあるサンライズノヴァ(栗東・音無秀孝、牡3歳)は、前走のグリーンチャンネルCでも出遅れをものともせず豪快な差し脚を発揮して勝利を飾った。左回りでは3戦3勝。いずれも文句なしの強さを見せており、一気に世代交代を果たす可能性も十分にあるだろう。
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