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【アルゼンチン】プレスト“我慢”身につけリベンジVだ
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長丁場で培われたキャリアを生かすときだ。プレストウィックがGIIタイトルを奪取する。
昨年のこの舞台は重賞初挑戦。下級条件からのし上がった叩き上げとして臨んだが、向正面からまともに引っ掛かり、0秒8差の10着に沈んだ。
あれから1年。陣営がテーマに掲げてきたのは“我慢”だった。昨暮れのステイヤーズS(0秒7差4着)、今春のダイヤモンドS(0秒7差5着)と完璧な折り合いが求められる3000メートル超のレースに参戦させて、リラックスして走ることを徹底的に教え込んだ。
その効果が形になったのが前走の2600メートル、丹頂Sだ。小回りの札幌でルメール騎手を背に余裕の後方待機で運び、直線もギリギリまでスパートを待つ形できっちりアングライフェンを頭差封じ、昇級7戦目でOP初Vをゲットした。
「もう6歳だけど、この馬ははっきり進化したっていえるよね。以前は折り合いに不安があったから、他馬に出し抜けを食らうケースが多かった。前走は確かにジョッキーもうまかったけど、折り合いの問題がなかった分、一番いいタイミングでスパートできた」
経験を糧にした愛馬の確かな成長に、武藤調教師が目を細める。捲土重来の舞台へは、昨年と同じローテで臨むが、「いつもと違って、今回は立派すぎない、いい体つきで放牧から帰厩した分、調整が楽だった。あれだけ引っ掛かった去年でも0秒8差。折り合える今なら好勝負になる」と、臨戦態勢も含めたプラスアルファを強調する。
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