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【JBCクラシック】追い込み鮮やか!サウンドトゥルーがV
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11月3日(祝・金)の大井競馬9Rで行われた第17回JBCクラシック(交流GI、3歳以上オープン、選定馬、定量、ダート・右2000メートル、13頭立て、1着賞金=8000万円)は、大野拓弥騎手騎乗の4番人気サウンドトゥルー(セン7歳、美浦・高木登厩舎)が直線大外から追い込んでGI・3勝目を挙げた。タイムは2分4秒5(重)。
1馬身差の2着には中団追走から脚を伸ばしたケイティブレイブ(3番人気)、さらにクビ差遅れた3着に好位追走のミツバ(7番人気)。昨年の優勝馬で1番人気に推されたアウォーディーは好位追走から内めを伸びたが、4着に敗れた。7頭出走したJRA勢が上位6着までを占め、地方馬最先着は7着のサブノクロヒョウ(大井所属)。
JBCクラシックを勝ったサウンドトゥルーは、父フレンチデピュティ、母キョウエイトルース、母の父フジキセキという血統。北海道新ひだか町・岡田スタツドの生産馬で、山田弘氏の所有馬。通算成績は44戦10勝(うち地方13戦3勝)。重賞は2015年日本テレビ盃・交流GII、東京大賞典・交流GI、2016年チャンピオンズC・GIに次いで4勝目。JBCクラシックは、高木登調教師、大野拓弥騎手ともに初優勝。
◆大野拓弥騎手(1着 サウンドトゥルー)「具合が良かったですし、勝ちたいと思っていました。今回は腹をくくって終始マイペースで運ぼうと思って乗りました。1回使って具合がグンと良くなっていたので、自信を持って追い出しました。寒くなるとグンと調子が上がってくる馬なので、残り2戦もいい競馬ができると思います。応援よろしくお願いします」
★3日大井9R「JBCクラシック」の着順&払戻金はこちら
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