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今週の中央競馬は3日間の変則開催で、日曜の東京メインはアルゼンチン共和国杯(GII、芝2500メートル)。7月のラジオNIKKEI賞を勝ったセダブリランテスは、4カ月ぶりながら好仕上がり。陣営はこの先にGIを見据えており、4連勝で向かいたいところだ。
仕切り直しの始動戦で古馬の壁に挑む。デビュー3連勝でラジオNIKKEI賞を制した3歳馬セダブリランテスは、秋初戦に予定していたセントライト記念を右前脚の挫跖(ざせき=ひづめの内出血)で回避したが、症状は軽く順調に回復。手塚調教師が体調面に太鼓判を押す。
「挫跖の影響はないし大丈夫。1週前追い切りの迫力はすごかったよ。ハンデ54キロは予想より1キロ重かったけど、相対的にみればこれくらいなのかも。古馬を相手にどれくらい走れるか楽しみ」
何よりも無傷のキャリアが魅力的に輝く。昨年12月にダートの新馬戦を快勝後、順調さを欠いて5カ月の休養を挟んだが、2戦目で初芝をクリアし、続くラジオNIKKEI賞で初タイトルを獲得した。3戦とも2着馬とは僅差だが、裏を返せば勝負強さの表れか。「併せ馬でも負けたことがない馬なんだよね。ある程度、前に行けるし、自分で流れも作れるから展開にも左右されないのだろうね」とトレーナーは愛馬の強みを語る。
半兄のモンドインテロ(父ディープインパクト)は昨年の4着馬で重賞戦線をにぎわす存在だ。4歳からメキメキと力をつけた兄と比べ、セダブリランテスは「デビュー時から体がしっかりしていた」。体質面だけでなく、父がディープブリランテに替わって520キロ台と馬格にも恵まれた。
「乗り手によって好みは分かれるけど、長い距離向きの兄より、弟は肉付きがいいので中距離タイプ。2500メートルは微妙だけど、もってくれないかな。2着までに来れば有馬記念に行きたいと思っているんだ」
グランプリの話題が出たことからも、トレーナーの期待度の高さがうかがえる。セダブリランテスが府中のハンデGIIで古馬を撃破し、連勝を4に伸ばす。 (板津雄志)
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★3歳馬の挑戦
グレード制導入にともない11月開催のハンデGIIとなった1984年以降、アルゼンチン共和国杯に挑戦した3歳馬の成績は【3・4・5・31】。古馬の牙城を崩すのは簡単ではないが、勝った84年メジロシートン(ハンデ54キロ)、94年マチカネアレグロ(55キロ)、97年タイキエルドラド(55キロ)の3頭はハンデキャッパーに高く評価された実力馬。ハンデ54キロ以上に限れば【3・0・1・7】と勝率はグンと跳ね上がる。
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