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【東西現場記者走る】上昇グレーターロンドン!
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天皇賞・秋の勝ち馬を探し出すGI企画「東西現場記者走る」。担当した天皇賞・春との“盾連覇”を狙う東京サンスポの千葉智春記者(33)は、美浦トレセンを奔走中だ。結論を翌日に控えた5日目は、グレーターロンドンに熱視線を送った。毎日王冠を叩いて、照準のGIへ向けて思惑通りに良化。陣営は確かな手応えをつかんでいる。
昨秋以降、グレーターロンドンは6戦中5戦で上がり最速をマーク。例外の安田記念も33秒9で、初めての重賞、それもGIで0秒1差4着に好走し、素質の高さを示したといえる。おいのキセキが先週の菊花賞をVと血の勢いも感じる。
この日は坂路を4ハロン67秒7で駆け上がった。大竹調教師は「活気があっていい。前走はモッサリしていたけど、キビキビしている」と仕上がりの良さを伝えた。
安田記念は3着までGI馬。「よく4着にきた」と同時に「その差をどうやって埋めていくか」がポイントだった。蹄(ひづめ)の不安を抱え、調教も攻めきれない。「いい時に使うというスタイル」だったが、今回は変えた。「調教で仕上げるというより、1回使ってアップするイメージ」。休み明けの毎日王冠で0秒2差3着と手応えをつかみ、良化を見せてGIに参戦する。
田辺騎手にも直撃すると、開口一番「いいと思いますよ。使った上積みもあります」とトーンは高い。「前走は使って大丈夫かなと思ったほど。追い切りでは息の入りが良かった」と良化は十分のようだ。一方で「中2週で、距離も延びるし、精神面が心配」と懸念もある。ただ、それも期待の裏返し。「力的には見劣らない」と、手応えをつかんでいる。〔7〕枠(13)番にも「後ろからになるし、どうとでもなる」と意に介さずだ。
大竹調教師は「テンションは上がりすぎることなくきている。今の状態で、どれだけやれるか」と上り調子で迎える一戦に期待をかける。重賞未勝利馬による初GIの可能性も考えに入れるべきか…。結論のときは近い。
★天皇賞・秋の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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