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カネヒキリ、サンライズバッカス、ヴァーミリアン。過去3年の優勝馬はすべて最強のディープインパクト世代だ。いずれかの馬が勝てば、史上初めて同一GIを同じ世代の馬が4勝することになる。また、栗東の安達厩舎はエスポワールシチーとバンブーエールの2頭を送り込む。GI史上5例目の親子丼(ワンツー)成るか注目だ。
ダイワスカーレットの回避でより注目されているのが現7歳、ディープインパクト世代の生き残り(4頭)だ。06年カネヒキリ、07年サンライズバッカス、08年ヴァーミリアンと、ディープ世代が3年連続で制しているフェブラリーS。もし、今年7歳世代が勝つようなら、一世代同一GI4勝は史上初となる。
連覇を狙うのが武豊ヴァーミリアン。JCダート→東京大賞典と2度続けてカネヒキリに敗れているが、「このレースを目標に何ひとつ心配なくきています。このあとは放牧に出す予定なので、究極の仕上げをするつもりです。今回もカネヒキリと一騎打ちになるのではないかな」。担当する久保調教助手は3度目の正直を期して、愛馬の調子を100%に持ってくる構えだ。全休日明けの17日も坂路2本をキャンターで軽快に登り、最終追い切りに備えた。
「ジョッキー(武豊騎手)も完全に復活したし、レースは武さんに任せるだけです」。久保助手が全幅の信頼を置く武豊は現在、3週連続で重賞を勝っており、最高のリズムで今年最初のJRA・GIを迎える。
一方、GI史上初の3年ぶりの制覇を狙うカネヒキリも順調そのもの。火曜日朝にトレセンに姿を現したC・ルメール騎手は「マイルはベストの距離だと思う。いいスピードを持っているし、体つきを見てもマイラーじゃないかな」と自信は相当なもの。ルメールマジックで復活したカネヒキリ。JRA歴代トップとなるGI8勝目成るかも注目される。
サンライズバッカスは、2年前のフェブラリーS以来勝ち星がない。今回はスーパールーキー・三浦皇成騎手とのコンビで久々の勝利を狙う。「決して老け込んだような感じはないし、調子は悪くない。変な先入観がない三浦騎手がどんなふうにこの馬の持ち味を引き出してくれるかだね」と、東田調教助手。テン乗りとなる皇成は史上最年少GI制覇の記録もかかっている。
最強ディープインパクト世代3頭による、フェブラリーS2勝目争い。真冬の府中で熱い火花を散らす戦いがそこにある。
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