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【東西現場記者走る】ファンディーナ、前走6着もガラリ!
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東西サンスポの精鋭記者が、1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探し出す名物企画『東西現場記者走る』。秋華賞の担当は、初登場となる大阪サンスポ・斉藤弘樹記者(37)。栗東トレセンに移動した連載2日目は、ファンディーナの追い切りに注目した。ローズSは6着に敗れたが、叩いての良化は大きそうで、巻き返しの可能性を陣営に探った。
2日目は栗東トレセンに戻って取材。前日の美浦からの長時間の移動で体は疲れているが、いつもの慣れた場所だからか脚取りは軽かった。
注目は、復活を期すファンディーナの追い切りだ。秋の始動戦のローズSで6着に敗れているだけに、状態が気になるところ。岩田騎手がまたがって、CWコースで単走で行われた。序盤から折り合いよく進み、ゴール前で追われてラスト1ハロン11秒9。6ハロンこそ85秒8と目立たないが、シャープな伸びが目を引いた。何より驚いたのは、追い切られた場所だ。デビューから過去5戦の最終追い切りは、全て坂路。トラックコースでの追い切りは初の試みだった。その意図は…。高野調教師に尋ねた。
「いろいろ考えて、フラットコースで長めにある程度しっかり追って、心拍を長い時間動かしてみようとね」
その口調に、大一番への“勝負仕上げ”を感じた。夏場は暑さの影響で立ち上げが遅れ、ぶっつけでの参戦プランもあったほど。ローズSは戦前から叩き台の印象も強かった。「牝馬にしては超がつく大型馬。ぶっつけより、競馬に入れて心肺機能を高めた方がいいかなと思って使わせてもらいました。明らかに、使ってよかった」。指揮官は使った効果を口にした。春からの一番の変化は、食欲だ。
「春も食べてはいましたが、食いに対しての姿勢が違う。今は瞬殺するくらいにペロッと食べます」。春は一戦ごとに馬体が減り、デビュー戦の516キロから皐月賞では504キロまで落ちた。それがローズSでは22キロ増。パワーアップし、馬体減を気にせず負荷をかけられているという。
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