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【凱旋門賞】サトノダイヤモンド15着惨敗
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日本馬にまったく風は吹かなかった。フランスのシャンティイ競馬場で1日(日本時間同日深夜)に行われた「第96回凱旋門賞」(GI、芝2400メートル)に挑んだ栗東・池江厩舎のサトノダイヤモンド(牡4歳)とサトノノブレス(牡7歳)は惨敗し、悲願は持ち越しとなった。優勝したのは、英国の3歳最強牝馬エネイブル(J・ゴスデン厩舎)。ランフランコ・デットーリ騎手(46)は単独最多の5勝目となった。
レース当日の雨でシャンティイの芝はさらに湿り、持ち前の切れ味を発揮することはできなかった。直線半ばから、サトノダイヤモンドに待ち受けていたのは世界の厚い壁。突き抜けるだけのエネイブルとは対照的に、サトノノブレスとともにズルズルと下がっていくだけだった。
「(馬の)状態は良くなっていたけど、道中はやはり馬場を気にしていた。日本にこんな馬場はない。ダイヤモンドにこの馬場への適性はなかった」と、ルメール騎手がうつむく。
フォワ賞の思わぬ4着でその予兆はあった。しかも中間にかなりの雨が降り、枠はシャンティイの12Fで不利な(13)番。正直、手の打ちようがなかったか。
池江調教師も、「最初から走りにくそうにしていましたね。状態面はベストに近かったが、馬場が合わなかった。息の入りはスムーズでクリアでしたが…」と肩を落とした。
ショックすぎる15着に今後のことはすべて白紙に。ただ、あきらめていては栄光は永久につかめない。
「悔しくて情けない気持ちでいっぱいで、申し訳ない。でも、(凱旋門賞は)チャレンジし続けなければ勝てないレース。馬場が合う年も合わない年もある。モンスターがいるときもいないときもある」。また、挑戦のときを待つだけだ。(夕刊フジ)
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