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新潟の日曜メーンは新潟2歳S(30日、GIII、芝1600メートル)。2002年に距離が200メートル延びて1600メートルになってから、04年1着マイネルレコルト(朝日杯FS)08年1着セイウンワンダー(朝日杯FS)、11年2着ジャスタウェイ(天皇賞・秋、ドバイデューティフリー、安田記念)、13年1着ハープスター(桜花賞)、2着イスラボニータ(皐月賞)といったGIホースが誕生している出世レースだ。
まずは前哨戦のダリア賞を快勝したペルソナリテ(美浦・相沢郁厩舎、牝)に注目したい。後方から進んだ東京芝1400メートルの新馬戦で内から伸びて1着。前走のダリア賞(新潟芝1400メートル)では馬群を割って抜け出した。2戦の体重はともに400キロと小柄だが、非凡な勝負根性の持ち主。父ステイゴールドという血統背景から200メートルの距離延長も問題ない。“夏は牝馬が強い”の格言もあり、チャンス十分だ。
ロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡)は東京芝1600メートルの新馬戦Vが圧巻の内容だった。スタートで後手に回ったが、上がり3ハロン33秒2の末脚を発揮し、直線で一気に突き抜けた。今回は2カ月半ぶりの実戦となるが、美浦のWコースと坂路を併用して乗り込まれ、態勢は整っている。広く、直線の長いコースは決め手を存分に生かせる舞台だ。
米国産馬ルグランフリソン(栗東・中竹和也厩舎、牡)も素質は高い。新潟芝1600メートルの新馬戦では途中から先頭に立って2着タニノアーバンシー(女傑ウオッカの3番子)を2馬身半ちぎった。今回と同じコースで勝っているのも大きなアドバンテージ。スピードで押し切りを狙う。
ヒプノティスト(美浦・奥村武厩舎、牡)は東京芝1800メートルの新馬戦で勝ち上がった。祖母ハンターズマーク(父タイタスリヴィウス)の半弟にダービー、NHKマイルCを勝ち、種牡馬としても大活躍しているキングカメハメハがいる良血馬。2カ月ぶりでも仕上がりは上々。1800メートルで勝ち上がった馬は未勝利な点が気掛かりだが、マークは必要だ。
プリンシパルスター(栗東・矢作芳人厩舎、牡)はオークス馬シルクプリマドンナの子。新潟芝1400メートルの新馬戦は6番手から差し切った。センスの高いレースぶりから200メートルの距離延長もクリアできる。
ウインミレーユ(栗東・梅田智之厩舎、牝)は天皇賞・春を勝ったビートブラック(父ミスキャスト)の半妹。新潟芝1600メートルの新馬戦は好位から楽に抜け出して2着馬を4馬身ぶっちぎった。初戦は減量騎手の石川裕紀人騎手が騎乗したため、51キロ。今回(内田博幸騎手)は54キロと3キロ斤量が増えるのが鍵となる。
未勝利勝ちながら、福島芝1800メートル1分48秒5(良)の好タイムが光るタニセンビクトリー(美浦・堀井雅広厩舎、牡)、函館2歳S5着のマコトルーメン(栗東・水野貴広厩舎、牡)、東京芝1400メートルの新馬戦を楽勝したトウショウドラフタ(美浦・萱野浩二厩舎、牡)、勝負強い内容で福島芝1800メートルの未勝利戦を勝ったウインファビラス(美浦・畠山吉宏厩舎、牝)なども争覇圏内だ。
★新潟2歳Sの登録馬(想定騎手入り)はこちら
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