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【朝日杯FS】アポロン高評価…血統診断
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エイシンアポロンの父ジャイアンツコーズウェイはGI6勝を挙げて“アイアンホース”と呼ばれた名馬。産駒のスズカコーズウェイが今年の京王杯SCを勝っている。母はスタミナ豊富なサドラーズウェルズ産駒ながら2歳時に愛GIIを勝ち、3歳時にはシーザリオが勝ったアメリカンオークスに遠征した活躍馬だった。スケールの大きい血統背景で、2歳王者に輝く可能性は高い。
阪神JFのアパパネに次ぐキングカメハメハ産駒GI連覇に挑むローズキングダム。“バラの一族”と呼ばれる母系は活躍馬の宝庫だが、これまでGI馬が出ていない。少し非力な面があるのがその理由のひとつだが、父のパワーが弱点を補強している。この配合ならば、悲願のGIに手が届くかもしれない。
トーセンファントムは母の弟にフサイチゼノン、アグネスゴールドなどがいる良質な母系。抜群のスピードを秘めており、現時点での完成度も高い。ただし、ネオユニヴァース×トニービンは器用さがなく、広いコース向きのイメージ。中山をどう乗り切るかだ。
キングレオポルド、ヒットジャポットの父フジキセキは94年の覇者だが、父も高齢となり産駒の活力が少し落ちている印象がある。阪神JFでも1番人気シンメイフジが5着に敗れたのは気になるところ。2頭とも良質な配合で底力も十分だが、時計が速くなり過ぎると不安だ。
対照的にダイワバーバリアンはマンハッタンカフェ×キングマンボで、軽い芝で切れそうな印象。ストロングガルーダ(ラジオNIKKEI賞)の半弟という母系も上々で高速決着なら面白い。
ニシノメイゲツはマイルCS連覇デュランダルの産駒。母は4歳秋に4連勝でオープン入りした活躍馬で、マイル以下を得意とした。距離短縮は大幅なプラスだ。本格化するのは先だが、母の父が意外性を秘めるダイイシスで、GIで好走しても不思議はない。
キョウエイアシュラはフジキセキがいる一流ファミリー出身だが、スウェプトオーヴァーボードの産駒は伸び悩む傾向があるのがどうか。
サクラバクシンオー産駒で芝マイルの重賞を勝ったのはエイシンツルギザン(NZT)のみ。ダッシャーゴーゴー、エーシンホワイティともスピードの絶対値は高いが、GIでは強く推せない。(血統取材班)
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