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【関屋記念】復活のクエスト!小島茂師「勝ちにいく」
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サマーマイルシリーズ第2戦、関屋記念の出走馬が10日に確定した。人気が割れそうな混戦ムードだが、一昨年の新潟2歳Sを圧勝した実績のあるロードクエストが注目される。管理する小島茂之調教師(49)も新潟芝1600メートルに好成績を残しており、人馬とも得意の舞台で久々の重賞Vを狙う構えだ。
新潟芝1600メートルで過去5年、東西を通じトップの勝率30・8%をマークしているのが小島茂調教師。出走回数こそ13回と少なめながら4勝、2着2回で連対率46・2%も断トツだ。この関屋記念には、一昨年に同じ舞台のGIII新潟2歳Sを4馬身差で圧勝したロードクエストが、ぴたりと照準を合わせてきた。
「坂がないぶん、この馬に合っているのだろうという感じはあります。イメージとしてみんなが持っている『この馬は新潟が強い』という期待に応えられたら、と思っています」
小島茂調教師も、舞台適性の高さに自信を見せる。前走のパラダイスSは5着に敗れたが、スローペースに持ち込んだウインガニオンが逃げ切る展開。7カ月ぶりの実戦でも最後方から上がり3ハロン33秒3の末脚を発揮した。初の1400メートル戦という点を考慮すれば、悲観する内容ではない。
「1400メートルの馬にはしたくないですし、前回は次のことも考えて、自分のリズムを守って乗ってもらいました」
1400メートルで前に行けば、これまでの競馬の形が崩れる恐れがある。前走は、関屋記念を見据える意味合いも強かった。それだけに、長期休養明けを使った体調面の上積みも大きい。9日は小島茂師が自ら騎乗し、Wコースで4ハロン53秒5-13秒1を馬なりでマーク。仕上がりに胸を張った。
「先週はかなり負荷をかけたし、今週はこれで十分。ギャロップの感じもすごく柔らかい動きでした。暑さにも比較的強いタイプだと思います」
全3勝が芝1600メートル戦。同じ左回りでは、昨年のNHKマイルCで2着という好走もある。GIIIならば、実績も明らかに上位だ。
「今回は勝ちにいく競馬をしたい。負けるわけにはいかない」
指揮官の意気込みも相当なもの。厩舎が得意とする舞台で、ロードクエストが復活のVを飾る。
★関屋記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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