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札幌のクイーンSは、逃げ・先行馬で勝負! 開幕週で絶好の良馬場が見込まれ、人気を集めるGI馬2頭が差し・追い込みタイプ。そこで浮上するのがクロコスミアだ。前走は同じく開幕週だった函館で逃げてレコードV。今回も馬場と展開を味方にあっと言わせる。
開幕週はお任せだ。函館開催がスタートした週に北斗特別をレコードタイムで逃げ切ったクロコスミアが、今度は札幌で重賞取りを狙っている。
「無理して走ったわけではないし、レコードの反動はないですね。いったん放牧に出して8日に札幌に入りましたが、2歳の夏以来のカイバ食いのよさ。前走以上の状態ですよ」
担当の北添助手が好調を伝えた。今週の札幌は好天に恵まれ絶好の馬場状態。“開幕週は先行有利”の定説どおりになるのは明らかで、同型のノットフォーマルはいるものの、スピードは負けておらず、少なくとも2番手で競馬をするのは確実だ。
コンビを組むのは一昨年夏のデビュー戦から3歳春まで手綱を取った勝浦騎手。コンビで札幌2歳SとアルテミスSで3着がある。約1年3カ月ぶりの騎乗を「すごく楽しみです」と話す。「デビュー前の調教から、感じるものがあった馬。とにかく頑張り屋で、最後まであきらめない。久々に乗って変化を感じられると思う。GI馬もいて相手はそろうけど、頂いたチャンスですから」と、臆するところはない。
過去10年で2007年アサヒライジング、08年ヤマニンメルベイユ、10年アプリコットフィズと3頭が4コーナー先頭でV。今年はクロコスミアの逃走劇が札幌の開幕を熱くしそうだ。 (柴田章利)
★前走函館で28年11カ月ぶりレコード更新
クロコスミアは前走・北斗特別(函館芝1800メートル)を2ハロン目から11秒台半ばのラップを刻み、ラスト1ハロン12秒0で2着に2馬身半差をつけて逃げ切った。勝ちタイムの1分45秒7は、1988年の青函トンネル開通記念でボールドノースマンがマークした1分46秒0を28年11カ月ぶりに破るレコードタイムだった。
★クイーンSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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