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サマースプリントシリーズ第3戦、アイビスサマーダッシュに出走するネロの追い切りが27日、栗東トレセンで行われた。坂路で、この日の一番時計となる4ハロン50秒3をマーク。昨年は2着と惜敗した舞台で、重賞2勝目を狙う。
午前5時、朝一番のまだ薄暗い坂路をネロが力強く駆け上がった。川又騎手(レースは戸崎騎手)が騎乗し、涼しい顔で、この日の一番時計をマーク。ベルカントのアタマ差2着に敗れた昨年のリベンジへ向け、しっかりと準備を整えた。
「サッと追うという、予定通りの内容でした。『走れる状態にはあると思います』と(川又)騎手も言ってくれたので」
高野助手がうなずいた。スタートから楽な手応えのままペースアップ。ラスト1ハロンも12秒0でまとめ、馬なりのまま4ハロン50秒3をマークした。パワフルなフットワークながら「いつものようながむしゃらな感じではなく、コントロールがしやすくなっているような感じでしたね。大人になって落ち着いてきている。いい方に出てくれれば」と高野助手。精神面が安定したことで「輸送で体が減らなくなってきました」。6歳でもまだ進化しているようだ。
今回は、デビュー以来最長の半年ぶりの実戦。「オーシャンSから高松宮記念の予定でしたが、牧場でなかなかよくならず、ここでの復帰に。良化はスロー。気持ちは入ってきていますが…」と高野助手は、このひと追いでの良化に期待する。それでも16日、20日に坂路4ハロン49秒0の猛タイム。すさまじい脚力は相変わらずだ。
千直は5戦2勝、2着3回と連対率100%で「地力とコース適性に期待したい」と高野助手。たとえ復調段階だとしても、得意の舞台なら譲れない。 (山口大輝)
★アイビスサマーダッシュの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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