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【BLOOD】父の底力×母の速さ フィドゥーシア圧倒
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★アイビスサマーダッシュ
新潟、小倉、そして札幌の開催に移り、いよいよ夏本番。越後路の開幕を飾るのは、夏らしい直線重賞アイビスSDだ。
実際のところは、血統よりも斤量や枠順といったものが大きくモノをいうレース。血統はダートも走れるとか最後の踏ん張りに底力が重要になってくるとか、それくらいしかないのだが、つべこべいわずに予想してみる。
本命はフィドゥーシア。父メダーリアドーロはエルプラドを通じたサドラーズウェルズ系。サドラーの系統から直線1000メートルを走る馬が、と驚けなくもないが、血統は代を経れば変わってくるものだ。とはいえ、やはりメダーリアドーロも中距離向きであり、違和感を禁じ得ないのが正直なところ。
だが、母ビリーヴは快速系ダンジグの血を母方に持ち、父はサンデーサイレンスで、しなやかさのあるスプリンターだった。そこにサドラー系の底力を補充したと思えば、この舞台でも好走は可能だろう。
相手は3歳馬レジーナフォルテ。父アルデバランII、母父ボストンハーバーとも底力に欠けるが、短距離向きであることは確か。底力のない分は、極めて軽い斤量51キロでカバーできるだろう。
3番手も牝馬のアースエンジェル。前走の準OPではまったく歯が立たなかったが、得意舞台で外枠でも引けばやはり一発あって不思議はない。父キンシャサノキセキは芝でもダートでも走れる血統だ。
◇
札幌のクイーンSは、3歳マイル王のアエロリットで文句なし。対抗にヤマカツグレース。どちらも3歳馬で、ここでも斤量の恩恵は大きい。前者の父はクロフネ、後者はハービンジャーで、どちらも洋芝をこなすパワータイプであることも心強い材料だ。(アサカ・リョウ)
★アイビスサマーダッシュの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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