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【函館記念】ウォリアー重賞初V!柴山と人馬一体ようやく開花

SANSPO.COM:2017年7月17日(月) 05:09

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 第53回函館記念(16日、函館11R、GIII、3歳上オープン国際(特指)、ハンデ、芝2000メートル、1着本賞金4100万円 =出走16頭)柴山雄一騎乗の5番人気ルミナスウォリアーが中団追走から直線で抜け出し、重賞初V。大事に使われてきた素質馬が晩成の血を開花させた。タイム2分1秒2(重)。1馬身1/2差の2着には14番人気のタマモベストプレイが入り、3連単の配当はレース史上最高の91万5320円。今年も波乱の伝統は受け継がれた。1番人気サトノアレスは6着だった。

 雨上がりの函館で“善戦マン”を返上だ。ルミナスウォリアーが重く湿った洋芝をものともせず、直線入り口で先頭に並びかける強気の競馬で快勝。待望の重賞タイトルをゲットし、その名の通り力強く輝いた。

 「いつもより前につけられたし、少し強引な競馬になったけど、小回りの競馬を。返し馬では馬場も気にならなかったし、とにかく中間の状態が良かったので何とか勝たせたかった」

 2週間の騎乗停止期間が明け、いきなり積極的な騎乗で魅了した柴山騎手。コンビ15戦目の相棒を重賞初制覇に導き、爽やかな笑みを浮かべた。

 この中間、鞍上はルミナスウォリアーと多くの時間をともにした。函館入厩後、普通キャンターから追い切りまで入念にコンタクト。パートナーの具合の良さをひしひしと感じ取っていた。

 「この馬の調教に、これだけ多く乗ったことはなかった。厩舎スタッフと一緒に仕上げていき、その中で馬が頑張って勝ってくれた。本当にこの勝利はうれしい」

 自身にとっては2015年12月の金鯱賞ミトラ)以来となるJRA重賞勝ちだが、それ以上に「JRAに移籍して最初に所属した畠山厩舎で一緒だった厩務員(町田助手)の担当馬で重賞を勝てたことがうれしい」と喜びをかみしめた。

 障害GI馬オジュウチョウサンを管理する和田郎調教師にとっては初の平地重賞V。能力を感じながらも体質の弱さが残る愛馬を、無理せずじっくりと育ててきた。「馬の能力をつぶさないようにやってこられた。きょうは気持ちも乗っていたし、力をつけているのも確か」と感慨深げだ。

 トップに並んだサマー2000シリーズ制覇に向け、次走は昨年5着だった新潟記念が候補。6歳でようやく本格化を迎えたルミナスウォリアーが、まだまだ続く夏競馬をさらに熱く盛り上げる。 (板津雄志)

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