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やはり血は面白い。ヴォージュの足跡は“世界No.2”の父にうりふたつだ。
10年の仏・凱旋門賞で2着と世界を驚かせた父ナカヤマフェスタは4歳で頭角を現わし、メトロポリタンS→宝塚記念をぶっこ抜き、世界最高峰GIまで登り詰めた。
そして、子ヴォージュも4歳の初戦・寿Sは取り消したが、府中S→下鴨S→ジューンSを(2)(1)(1)着。軌道の乗り方のスケールこそ違えど、“沸点”は酷似している。
4歳での開花を予測していたのが、パートナーの内田騎手。2走前の下鴨Sはオークス(ディーパワンサ)と重なったため松若騎手に譲ったが、「3走前(府中S)のあとに向こうから、『今後も乗せてほしい』と頼まれた」と、西村調教師がそのエピソードを明かす。
トップジョッキーにありがちな社交辞令-と決め込むのは早計。実は父ナカヤマフェスタの新馬戦の相棒がウチパクだった。その一戦だけで蛯名騎手にバトンを渡すわけだが、古馬になってからの爆発を思い描いていた可能性はある。
そして、時は流れ、お気に入りの子ヴォージュに満を持しての逆オファー。七夕賞と日程が重なった中京・プロキオンSのお手馬ベストマッチョ陣営いわく、「麦秋Sを勝った直後に『次は乗れない』と言われた」ほどのイレ込みようなのだ。
鞍上の先見の明は正しかったようで、「ジョッキーもうまく乗ってくれている。この馬も4歳になって落ち着きが出て、オンとオフの切り替えができるようになった」と、トレーナーは3歳時との違いを強調する。
これまで2000メートルは(1)(1)(3)(2)(1)(1)着といまだ底を見せておらず、「ここで結果が出ればサマー2000シリーズを獲りにいく」と宣言するのも無理はない。まずは初戦のここで全力投球だ。
“究極の3連単”はヴォージュ1着、スズカデヴィアスの2・3着固定。10点もあれば十二分だろう。(夕刊フジ)
★七夕賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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